約 5,648,669 件
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/116.html
注意 1、この作品は【私】という女性が主人公で百合百合するお話です。女性同士の絡みがダメな方は読むのを避けた方がいいです。 2、稚拙ですが残酷描写【グロ等】の表現が入る場合もあります。そういう描写がダメな方読むのを避けた方がいいです。 それでもよろしい方はどうぞ あとオールスターに使いたかったらどうぞ。かませでも捨て駒でもどんな役でも使っちゃってください。 国のために戦う、未来のために戦う、そんなものは幻想だった +入らなかった武器設定 へヴィパイク 超合金の杭打ち機 普段は右腕に隠してあるが、使う時は右の掌から掌底を叩きこむと同時に、ネウロイ化させた腕を機械の代わりにして杭を打ちだす。 手で放つ断艦のようなもの。 LM(リヒトメッサー)-ジリオス 緑の扶桑刀 刃部分にニュー……じゃなくて瘴気を纏った緑色に光る扶桑刀。普段は背中に隠してある。 斬れば瘴気を相手に与えることができ、ネウロイにも特攻。人間が持っても使う分には全く影響が無い便利な武器。 なのだが大体ネウ子のツッコミともっさんコスプレに使われる予定。不遇。 一話 髪を染めあげる黒 注 グロ表現有・名無しですがウィッチを殺しています。ご注意ください。 二話 不条理を詰めた入れ子人形 グロ無し 三話 日常 グロ無し 四話 パジャ○でオジ○マを逆再生したら幼女のストリップじゃね ネタ 番外 ネウロイもバレンタインをする 4話後 結局人間だった 五話 ネガティブアンハッピーアルコール 5.5話 廻る廻る 六話 断艦 注 長い・暴力描写あり 死人あり ウィッチ・海兵殺してます 七話 人間とネウロイを別つ境界 7.5話 ネウ子と私 八話前 君の大好きな 八話後 高い おっきい すっごい 九話前 はじめてのおつかい 九話後 はじめてのおつかい 10話 スク水セーラー服と機関銃 11話 選択肢 最終話A+エピローグ おやすみなさい 番外 ハロウィーンの攻防(精神的な意味で)←安価 分岐 師匠 国のためでもない 未来のためでもない ただひたすら前に進もう少女のために この手が希望に届くのならば那由多の道も踏破しよう 短く終わらせるつもりがだんだん長くなってきましたが、よろしくお願いします なんだか、凄いのが現れたな・・・ (2011-01-23 23 03 56) 続き楽しみ (2011-01-24 02 03 16) おもしろい (2011-02-25 15 09 02) グロ描写もただあるだけじゃなくて、本編を楽しむいいスパイスになってると思う。ぶっちゃけ面白いです。 (2011-03-09 08 49 53) 独特の雰囲気が好きです。続き楽しみです。 (2011-03-31 16 04 58) いい作品だ。 (2011-04-09 14 41 23) ネウ子ちゃんが良い壊れっぷりだった (2011-05-02 12 17 43) 「箒を直す」 関西の言い回しですね♪ (2011-06-12 20 47 44) 10話きたああああぁぁぁぁぁぁ (2011-08-28 07 06 25) 11話でまさかのルッキーニ飛べなくなるとはw (2011-08-31 01 09 06) ふ・・・いい話じゃないか・・・ (2011-09-01 22 32 50) ふおぉぉぉ、感動しました。他にも、ED有るのかな? (2011-09-02 01 52 52) 人間にもどる方のEDは・・・いや、難しいな (2011-09-02 23 36 16) マジ最高。別のルート作ってほしい。ハッピーエンド的な (2011-09-03 14 03 44) エイラ… カワイソス(;_;) (2011-11-01 15 32 10) いいものですなぁ・・・・ (2012-03-25 19 50 31) 1万hitおめ (2012-03-26 01 41 54) コメント - - -
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/264.html
パイロット「おい…ありゃなんだ?」 パ2「なんだ…これは…」 パ2「夢か」 パ3「あの2つもデカイがあの上にいるやつ…」 パ4「扶桑より…でかくないか…」 上官『アレを近づけてはならない!ここでなんとしても倒すんだ!』 全機『了解!』 ビッ ドカドカドカドカドカーン 「飛行部隊全滅!」 「ネウロイ扶桑に向けて進軍中!」 上官「くっ…」 扶桑のウィッチ部隊 「あれは…!」 『撤退だ。その人数じゃアレには勝てん』 『了解』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 偉い人「あの2体はファットマン、リトルボーイ」 偉い人「あの一番デカイのはエノラと呼ぶことにする。以上だ」 244 :前1[]:2010/10/01(金) 15 08 04.26 ID JxWUuGM2O ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 偉い「よく聞け!世界各地から応援部隊がくることになった!」 偉い「応援が来るまで扶桑を守るのが我々の使命だ!」 偉い「やつらの好きにさせるな!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 扶桑人1「おい…ありゃなんだ?」 扶桑人2「ネウロイだろ?」 扶桑人1「こっちに向かってないか?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 兵1「緊急連絡!リトルボーイが単独で向かってきます!」 245 :前1[]:2010/10/01(金) 15 19 31.27 ID JxWUuGM2O ―8時15分扶桑上空― ウィッチ1「止まらない!」 ウ2「このままじゃアレが扶桑に…」 ウィッチ達の必死の抵抗も虚しくリトルボーイが扶桑のとある県に落下しようとしていた。 ヒューーーン バラララララララララ ヒュンヒュン ダダダダダダ パリィーン キラキラ ???「間にあったな」 246 :前1[]:2010/10/01(金) 15 26 18.82 ID JxWUuGM2O ナイト「第999統合戦闘航空団到着」 男の娘「危なかったな」 ロボ子「ちょwwwあんなの落ちたら洒落にならねーwww」 ウィッチ達「すごい…」 「私達じゃ手も足も出なかったネウロイをたった数人で…」 「しかも男のウィッチも混じってる」 247 :前1[]:2010/10/01(金) 15 36 02.34 ID JxWUuGM2O ―高速艇― 操縦士「つきました。ここから出撃してください」 ミーナ「わかりました」 坂本「ご苦労だったな」 ブロロロロ ミーナ「第501統合戦闘航空団」 ミーナ「ストライクウィッチーズ全機出撃します!」 サンダ「第666統合戦闘航空団ウィザード出るぞ!」 全員『了解ッ!』 ブオオオオオ ―扶桑上空付近― ミーナ「かなりの数のウィッチが集まったわね」 リフ「ウィッチって結構いるんだな」 坂本「ああ」 竹井『あなた達も来たのね』 坂本「竹井大尉!」 芳佳「あ!あれ穴拭さんだ!」 リーネ「ほんとだ!人形とそっくり」 キ84「なんか視線を感じませんか?」 メガネ「そりゃ伝説のウィッチ達と稀少な男ウィッチの集団なんだもの」 竹井『そうだけどちょっと違うわね』 竹井『あなた達戦場に男を連れているからよ』 ペリーヌ「嫉妬ですの?」 253 :前1[]:2010/10/01(金) 16 03 25.23 ID JxWUuGM2O ゲルト「当たり前だ!私の可愛い弟だからな」 ゲルト「羨ましい気持ちもわかるぞ!」 エイラ「ウラヤマシイのかー誰にもやらないゾー」ダキ エイラ「へっへー」ニコニコ サンダ「任務中だユーティライネン中尉」 エイラ「」 エーリカ「墜ちないおまじないだよー」チュ 男「ふっ」 喉(この流れは!) 喉「ルッキーニちゃ」 ルッキ「あー!あれー!」 坂本「な、なんだあれは!?」 サンダ「あれはネウロイなのか?!」 芳佳「ネウロイが扶桑を覆ってる…」 ミーナ「もう一体いるわ!」 リーネ「アレほどじゃないけど大きい…」 256 :前1[]:2010/10/01(金) 16 19 05.63 ID JxWUuGM2O ???『あのデカイのはエノラって言うらしいぞ』 ???『私があれを落としたらお前の男を私にくれないか?ハルトマン』 エーリカ「やーだよっ!べー!」 ゲルト「マルセイユ!弟はやらんぞ!」 リフ「なんなら俺をもらってくれ!」 マル『冗談だハルトマン。だがあれを落とすのはわたしだ!』 ―扶桑上空― リフ「近くに来ると尚更でかいな」 弟「全体がみえない」 坂本「!」 ゲルト「おい!もう一体のネウロイが移動しはじめたぞ!」 ゲルト「エノラの方に向かっている!何をするきだ!?」 芳佳「ネウロイをネウロイが…食べてる!」 サンダ「吸収する気か!?」 260 :前1[]:2010/10/01(金) 16 45 50.96 ID JxWUuGM2O サンダ・サーニャ「!」ピコ サンダ「新たなネウロイの反応だ!数は…なんだこれは…」 リーネ「みて!」 そこにいた全員が目を疑った…エノラの表面(下側)に小さいフットマンがびっしり張り付いていた メガネ「少しずつ立体になってない?」 サンダ「あれ全部ネウロイだ!」 坂本「なに!」ペラ 坂本「嘘じゃない!一つ一つにコアがある!」 ゲルト「まさか…あれを全部落とす気じゃないだろうな…」 坂本「なんだと!」 坂本「そんなことをすれば国が消し飛ぶぞ!」 男「いや、その気らしい」 全員「!」 『全兵に告ぐ!どんな手を使ってもいい!最悪の事態は阻止するんだ!とにかく撃てー!』 バララララララララ ダダダダダダダ バシューーーーン ドドドドド ドカーン ドカーン ドカーン 264 :前1[]:2010/10/01(金) 17 03 48.16 ID JxWUuGM2O ダダダダダ ダダダダダ ドゴォ! ドゴォ! ドゴォ! ヒューヒュー メガネ「降ってきた!」 坂本「まずい!回避だ!」 ブオオオン ダダダダ ゲルト「弾幕を張れー一つも落とすなー!」 ダダダダダダ ダダダダダダ バララララララララ バララララララララ 265 :前1[]:2010/10/01(金) 17 12 41.55 ID JxWUuGM2O 扶桑の空で無数の黒い雨を払い続けるウィッチたち… 坂本「キリがないな」ダダダ 弟「うわぁっ」 ゲルト「弟っ!」 リフ「まずい幾つか抜けた!」 リフ「くっ!」ダダダダ 大魔人「とどかない!」 キ84「自分に任せてください!」 ギューーーーン シャーリー「一人で行くな!」キューーーン 266 :前1[]:2010/10/01(金) 17 25 30.96 ID JxWUuGM2O キ84「目標をセンターに入れてスイッチ!」 ダラララララ ダラララララ ドカン ドカッ ドカン キ84「少し逃した!このままもう少し」 それ以上は危険だ! キ84「ハッ!大尉」 シャーリー「上昇しろ!キ84中尉!」 キ84「了解しました」 シャーリー(ほっ) キ84「ありがとうございます。大尉の声がなければ地上に激突していました」 267 :前1[]:2010/10/01(金) 17 30 18.57 ID JxWUuGM2O シャーリー「もう心配させないでくれ」 シャーリー「お前が死んだらわたしは悲しい…」 キ84「大尉…」 シャーリー「死ぬな!キ84中尉!上官命令だ!」 キ84「はっ、了解しました!」 シャーリー「よし、私達は上空で支援だ!」 268 :前1[]:2010/10/01(金) 17 35 15.83 ID JxWUuGM2O ―地上 保守隊1「幾つか降ってきたぞー!」 隊員2「落とさせるかぁ!」 隊員3「落ちるなー!」 ドッドッドッドッ バコ バコ バコーン! ―扶桑上空― リフ「おいこいつら自分で動くようになってないか?」ダダダダダ ヒュンヒュン リフ「!」 ダダンッ ミーナ「ええ、そのようね」 ミーナ「気をつけて」ダダダ エイラ「ワタシには当たらないけどナー」ヒュン サンダ「こいつらが動き出したのはまずいぞ!」ダダダダダダ 271 :前1[]:2010/10/01(金) 17 47 38.63 ID JxWUuGM2O 男「だが装甲は薄い。先に倒せばいいだけだ」 バララララララ バララララララ エーリカ「だね!」 ダダダダダ ダダダダダ 272 :前1[]:2010/10/01(金) 17 55 27.13 ID JxWUuGM2O ゲルト「大丈夫か!弟!」 弟「ぜ、全然平気…」ハァハァ ゲルト「嘘をつくなッ」ウルウル 弟「はぁ…はぁ…っ」 ゲルト「宮藤ッ!宮藤ー!」 芳佳「大丈夫です!必ず助けます!」 パァァァアア ゲルト「……っ!」 ゲルト「ここは必ず守りきるッ!」 273 :前1[]:2010/10/01(金) 18 02 42.65 ID JxWUuGM2O ペリーヌ「多いですわね」ダダダダダ メガネ「大丈夫?ペリーヌさん」ダダダダダ ペリーヌ「大丈夫…とは言いにくいですわね」ダダダダダ メガネ「大丈夫僕がついてる」ダダダダダ メガネ「さぁ、僕の手を取って」スッ ペリーヌ「ええ、二度と離さないでくださいまし」ギュ メガネ・ペリーヌ『トネール!』 バリバリバリバリバリ ドドドドドォォオン! 274 :前1[]:2010/10/01(金) 18 09 27.99 ID JxWUuGM2O 喉「ケガしてない?ルッキーニちゃん?」ズダダダダ ルッキ「へいきー」 ルッキ「でもめんどくさーい。いっきにやっつけられないのー?」ダダダダ 喉「あ!いいこと考えた!」 喉「大魔人!サーニャさん!」 大・サ「?」 275 :前1[]:2010/10/01(金) 18 13 16.91 ID JxWUuGM2O 喉「俺が動きを止めるから一気に叩いて!」 大魔人「了解しました」 サーニャ「はい」 喉「フェルマータッ!」 喉「今の内に!」 シュバーン シュバーン シュバーン ダダダダダ ドゴォドゴォドゴォドゴォドカドカドカドカーンッ! 276 :前1[]:2010/10/01(金) 18 15 22.05 ID JxWUuGM2O ルッキ「喉すごーい!」 大魔人「やりましたね」 喉「この調子でどんどんいこう!」 ダダダダダ ダダダダダ ドゴォ ドゴォドォォオン 277 :前1[]:2010/10/01(金) 18 21 30.86 ID JxWUuGM2O ゲルト「うおおおおお!」 ダラララララララ ダラララララララ ドンドンドンドンドーン! 芳佳「頑張って弟くん!もうちょっとだから!」 パァァァァァア ゲルト「!」 ゲルト「しまった!」 ゲルト「宮藤ッ!」 芳佳「!」 ドン ドン ドン バン バン バン リーネ「大丈夫?芳佳ちゃん!」チャキン 芳佳「リーネちゃん!」 俺団12へ続く
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/322.html
俺「ストライクウィッチーズだな」 463?から ハンガー 整備兵「ストライカー搬入を終了!」 整備兵「チョコボーイ山口少佐!只今 ストライカーユニットが到着いたしました!」 チョコ「あぁどうもありがとう!じゃあ久しぶりのご対面と行こうかな・・・・」 ユニットを覆っているシートがとられる バサッ・・ シャリ「これが・・・少佐のストライカー・・・・・」 芳佳「なにこれ・・・すごい真っ黒・・(っあ! あぁ! 芳佳「」 リーネ「しかも重そうですっごくおっきい・・・ 私たちのと比べ物にならないくらい・・・・」 チョコ「あぁぁぁぁぁっすぅぅうぅぅぅ・・・あぁなになに?もっかいいって?」 リーネ「重そうでおっきいですね・・・・・(あぁ!リーネちゃんおっきいのがいいの?っすぅ~!あっすっごい! リーネ「」(なんなの・・・ ペリーヌ「それよりこれは?・・・・ストライカー・・・なんですの?・・・・」 バルク「ストライカーというよりはまるでロケットだな・・・」 チョコ「・・・・・ひさしぶりだなぁ・・・・」(ロケットかぁ・・ チョコ「元気にしてたかい?・・・」 エーリカ「ちょ・・・・少佐・・なんで泣いてるの?・・・・」 チョコ「いやぁごめんね・・つい・・昔のことを思い出しちゃって・・・ハハッ」 芳佳「昔?・・何かあったんですか?」 リーネ「昔ということは最近までストライカーに乗ってなかったってことですよね?・・」 チョコ「・・・・」 バルク「どういうことだ?少佐・・そんなブランクのある者がどうしてこんな最前線へと配属される」 チョコ「・・僕は最近まで扶桑で士官学校で教官をやっていたんだ、もちろん扶桑皇国隊員として訓練でストライカー を履くことはあったけどね・・・・」 チョコ「実戦経験は乏しいよ・・・・」 芳佳(急に暗くなっちゃったな・・・・) バルク「実戦経験が乏しい? ならばなおさらだ」 リーネ「実戦はなくとも訓練でこのストライカーを履いていたのなら久しぶりではないんじゃないですか?」 チョコ「訓練ではこのストライカーを使ったことはないよ、」 エーリカ「じゃあこのストライカーを履くのが久しぶりってことなんだ」 チョコ「そういうことだね・・・・」 バルク「どういうことだ!? なぜ最前線に配属されたか聞いているんだ!」 シャリ「おいおいおちつけよ・・・・」 チョコ「配属された理由は僕にもわからない・・上の判断としか言えない」 バルク「うぐ・・・そうか・・・」(実践経験も乏しくブランクもあるのになぜ・・・ エーリカ「その実戦経験ってのは?」 チョコ「このストライカーが戦闘で使われたのは一度だけ・・・なんだ」 バルク「つまり少佐の実戦経験は一度だけということか?・・・いや他のストライカーでの出撃の場合もあるか・・・」 チョコ「ないよ・・・乏しいとは言ったけど・・・経験は一度だけなんだ」 バルク「上の奴らもむちゃくちゃだな」 ペリーヌ「それでその戦闘で何があったんですの?・・・・」 チョコ「あぁ昔扶桑に巨大なネウロイの巣が突然現れてね・・未曾有の出来事だよ人類にとっては・・ それだけ巨大なものだった・・・」 「しかも真っ先に似狙われたのは他国への通信本部と管制塔だった、しょっぱなから司令塔と他国への連絡手段を奪われた・・・・そこで軍は焦ったわけだよ どうにかして止めなければ国が乗っ取られてしまうから・・」 チョコ「多くの人々とウィッチが巣をせん滅するために戦いに参加したよ・・・・・」 チョコ「相手の力は圧倒的だった・・・軍もなりふりかまってはいられなかった ・・・孤立していたんだ・・・そして軍の作戦が発表された「今もてる全ての技術を結集して最強のストライカーを生み出し戦闘を終結させる」・・・・」 芳佳「そんな・・・無茶な・・・私や坂本さんも知らない頃のこと・・・なのかな」 チョコ「どうかな?・・・狙われたのは一部だったし・・公にしてないだろうからね・・・今思えばその作戦の発令も遅すぎるくらいだった・・・扶桑国内でも連絡手段はなかったからね・・・それぐらい焦ってた」 バルク「ネウロイがそこまでの知能を持っていたというのか?」 チョコ「知能?かどうかはわからない・・ただ正確に狙われたのは事実だよ」 シャリ「それでその作戦はどうなったんだ?」 チョコ「さっきの作戦正式命令はコードネーム:ワンナイト(一夜行)・・・「一夜デ、我ガ国ノ技術ヲ結集シタ、ストライカーヲ製作セヨ」・・戦時に新たな兵器を開発するなんて無理だ、他国の援助もなしに・・しかもストライカーだよ。」 ペリーヌ「しかし、やらなければやられる・・・その様子だとネウロイに応戦できる兵器さえままならなかったのでは?」 チョコ「あぁその通りだからこそストライカー・・いやウィッチの力に希望を託した・・無理のある作戦だとしても・・」 チョコ「でもよしかちゃん・・・それを可能にする技術者が扶桑にはいたんだ・・君のお父さんもそのうちの一人だと思ってるよ」 芳佳「知ってたんですか!私の御父さんのこと」 チョコ「もちろんだとも 宮藤博士がいなければストライカー自体生まれていなかったからね」 チョコ「そしてその作戦は実行に移された・・・戦時の真っただ中に・・一人の天才と多くのの優秀な技術者によって」 ペリ「一人の天才?・・・・・一体どなたなんですの?」 チョコ「ぼくの唯一無二の親友であり戦友である 宮迫博士だよ・・・」 ペリ「宮迫博士・・・・・」 芳佳「戦友?・・・・と言うことはその人もウィッチ何ですか?」 チョコ「うん・・・正しくはウィッチだったってとこだね。とても短い期間だったけど・・・戦闘中に重傷を負ってウィッチを引退したんだ、 それからはウィッチのための兵器製作に身を投じているんだ。二度と死んでいった仲間や自分のような戦いの犠牲者をださないようにと・・・」 芳佳「そう・・・なんだ・・・・」(男の人もウィッチとして戦いに・・・ウィッチのために・・・多くの人を守るために・・) エーリカ「それで戦いは?作戦はどうなったの?」 チョコ「あぁ! もちろん大勝利さ! みんなビンッビンによろこんでたねぇ~」(喜んでくれた・・・? エーリカ「すごい・・・その作戦成功したんだ・・・」(急にテンションあがったな・・・ リーネ「それであの・・・このストライカーの形式は?」 シャリ「おっ! めずらしいなリーネがストライカーに興味を持つなんて」 チョコ「あぁ紹介がまだだったね・・こいつの正式名称は龍雷。 製作した皆と僕は作戦名に掛けてワンナイト・・・ ワンナイって呼んでるんだ・・いい名前でしょ?」 シャリ「ワンナイ・・・か・・・すげぇなぁ~」ボーー バルク「ワンナイト・・・・一夜か・・・・」(一夜で一国を救ったのか・・・・・ バルク「!?」 シャリ「どうしたんだ?」 バルク「つまりあなたが・・・少佐がこのストライカーを履いて一国を救ったというわけか?」 エーリカ「そういえばそうだね」 チョコ「あぁそういうことになるのかな・・・このストライカーが使われたのはその一度だけだよ」(救ったなんて・・・・・・・ シャリ「しかしこんなに大きいと速度が出そうにないな・・・最高速度はどれくらいなんだ?」 チョコ「計測はしたことないよスペックシートもないしね。博士は「使い方は体で覚えんねん!」って言ってたな まぁ問題ないよ いろいろと僕の体質に合わせて設計されているからねさてっ!昼ごはん昼ごはん!」 バルク「専用設計なのか・・・」 よしか「あぁ!もうそんな時間だったんだ!! 早速作ってきますね いこっリーネちゃん!」 リーネ「うん!」 エーリカ「私たちもいこうか!」 シャリ・バルク「そうだな」 ペリ「さてと」 チョコ「あああああああああああぁぁぁあぁっす!みんないっちゃうんだぁ~あぁ~チョコボーイも行っていい?ねぇいくよ?あぁいくよ?っすぁいくよ?あぁあぁあぁあぁああああぁぁぁっっっっすぅ~!!」 一同「」(ナンナンダヨコノヒト・・・・ エーリカ(あれ?なんかうまくはぐらかされたような・・・涙の理由を聞こうと思ったのに) 一同が食堂へと歩みを進めたのち少佐は踵を返し再びストライカーへと歩み寄った チョコ「良かったよ・・・涙の理由を聞かれなくて・・・・」 (ナニガクニヲスクッタダ・・・・・ナカマモマモレナカッタノニ・・・ チョコ「うぅ・・・あぅ・・・・うぅぅ・・・」 食堂- チョコ「おぉ!おいしそうね臭いがビンッビンきてるねぇ~」 坂本「あぁ山口少佐!遅かったなもう少しで昼御飯が出来上がるそうだ もうしばらく待ってくれ」 チョコ「わかったよ美緒ちゃん!」 一同『・・・・・えっ?』 坂本「・・・なっ////・・・・なんだその呼び方は!///」 ミーナ「あらあら・・うふふ・・」 チョコ「あれ?おかしなこと言ったかい?」 ペリ「ちょ!・・・少佐に対して失礼ですわ!」 エイラ「なんでお前が怒ってんダヨォ~つんつんめがね」 ペリ「あなたは黙っててくださる!」 エイラ「な・・・ナンダトォー」 サーニャ「ちょ・・・エイラ・・やめ」 エイラ「この!この!残念賞ツンツンメガネのくせニィィ~」ムニュムニュ・・・ そういってペリーヌの無い胸を揉みしだく ペリーヌ「な・・・なにするんですの!このカードオタク!」 エイラ「こんのォォォォ!」モミュンモミュン バルク「おい!もうやめにしないか!食事の席だぞ!」 サーニャ「そうよエイラ・・・・・」 エイラ・ペリ「うぐぅぅぅぅ~」シュン・・・ 坂本「////」(美緒って・・美緒って・・ミーナ以外の人に・・ チョコ「あれチョコボーイいけないことしちゃったかな?」 シャリ「いいんじゃないか? 山口少佐は皆に対してちゃん付けしてるしさぁ~」 坂本「し・・しかし先ほどまでは坂本少佐と呼んでいたたたたぞ!・・・・」 ミーナ「美緒・・おちついて・・・」 ミーナ「まあ階級も同じことだし問題は特にないわね」 坂本「ミーナッ!」 芳佳「いいんじゃないですか?坂本さん 仲間同士のスキンシップにもなりますよ」 坂本「仕方ない・・・・わかった」 エーリカ「よし!そうときまったら早くご飯食べよっ!」 バルク「そうだな」 一同『いっただっきまぁぁぁっすぅ』あぁっす! ミーナ「今日は山口少佐の招待パーティーも兼ねた夕食会にしようと思ってるんだけどどうかしら」 芳佳「いいですね!おいしい料理つくらなくちゃ!」 ルッキ「うじゅ!いっぱい食べれるぅ~」 シャリ「おいルッキーニ少しは考えて食べろよ?」 ルッキ「わかったぁー!」 坂本「料理もいいが宮藤。 おまえはこの後訓練が待っているぞリーネもな」 芳佳・リネ「えっ・・・」(そりゃないよ・・・ 坂本「どうした二人とも なにか不満でもあるのか?」ギ゙ロッ よ・リ「い・・・いえ頑張ります」 坂本「そうか・・わっはっはっは!たくさん食べろよ」 チョコ「・・・・アァ・・すんごいなぁ~っすぅぅぅぅ・・・」ブツブツ バルク「?どうした 少佐」 チョコ「こんなにビンッビンしてるなんて・・・・どうやったらこんなになるんだろうなぁ~あぁすっごい//」ブツブツ ルッキ「うじゅじゅじゅじゅwwwwwおっいしーーーーーー!」 シャリ「少佐・・・お・・・おいそれ・・・」 エイラ「な・・ただのフランクフルトダロ・・」 エーリカ「どーしたの!少佐 フランクフルト嫌いなの?私が食べてあg(「あああああああああああああああああああああああああああああっすぅうううううううう!! え?なになに?エーリカちゃん?これ食べたいの?ねぇ?ああっすんごい!!あぁっす!」 エーリカ「えっ」 一同『』(また始まった・・・ チョコ「エーリカちゃんこれすきなの?」 エーリカ「う・・うん大好きだよ・・お菓子の次に(あああああああああああっす!大好きなんだぁ~ これ食べたらもう他のは食べられないね! エーリカ「い・・いやだからお菓子の次に・・好きなんだって」 チョコ「じゃあこれあげるよ ほら食べて食べて 食べてるとこ見せて?」 バルク「おい・・少佐・・・なにを」 エーリカ「あ・・・ありがとう・・・ん・・・ちゅぱぁ・・んぁ・・いふぁいに・・・おっひい・・」(ぁぁぁぁあああああああああああああああああああああっす!) 「はむ・・・」(あっ!)「はむはむ・・・」(あぁあ!) エーリカ「ぷはぁ~おいしかった!」(っっっっっっっすぅ~~~あぁ~~おいしかったんだぁ~エーリカちゃんすっごいねぇ~見かけによらず大胆なんだねぇ~) ペリ「・・・・少佐は何を言ってるんですの?」 バルク「そんなことよりバタバタしてて皆の紹介がまだしっかりと出来ていなかっただろ!」 ミーナ「そうだったわね!・・・じゃあ改めて自己紹介でも・・」 ほら、チョコボーイ4がビンッビンになってる! ああぁぁっす!
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2068.html
アウロラ「……とまあ、こういうところです少佐」 ラル「了解。わかった」 報告を聞き終え、深くため息をつく。 ラル「ああ、もう夜も遅いし、下がっていいぞ。ご苦労様」 アウロラ「はっ、では失礼いたします」 敬礼をしてアウロラが執務室から退室する。 ラル「やれやれ……ストライカーが壊れるのも困るが、隊員に大怪我される方が困ったものだ」 ドアが音を立てて閉まると、ぼやく。 憂鬱そうに再びため息をつくと、ドアがノックされた。 ラル「入れ」 ロスマン「失礼します」 ラル「なにかあったか? 私としてはもう悪い情報は聞きたくないんだが」 ロスマン「ならよかった。今回ばかりはいい情報よ」 ラル「ほう、そりゃよかった。クルピンスキーが更生でもしたか?」 ロスマン「ふふっ、残念だけど違うわ。あのニセ伯爵が更生したらいい情報って程度じゃすまないもの」 ラル「それもそうか」 にやりと笑うラルと、手を口元に当ててくすりと笑うロスマン。 ロスマン「ドクターメンゲレから連絡が入ったわ。俺君が目を覚ましたらしいわ。それと、双子ウィッチの研究をしたいからハルトマン姉妹に会わせろって」 ラル「ほう!」 執務机から思わずラルは身を乗り出す。 ラル「それはよかった。あ、双子の件についてはスルーしろよ」 ロスマン「当たり前じゃない。私のかわいいハルトマンをあんな変態ドクターに渡す気なんて毛頭ないわ」 ラル「だろうな、お前は溺愛していたからなぁ」 ロスマン「で、溺愛って……そこまでじゃないわよ」 ラル「どうだか」 意地の悪い笑みを浮かべ、ラルはロスマンをじっと見つめる。 ラル「クルピンスキーの影響でハルトマンがぐーたらになった時に、涙目で私とバルクホルンに相談してきたのを忘れたとは言わせないぞ」 ロスマン「そ、それは……」 ラル「厳しい曹長が『私の、私のハルトマンがニセ伯爵のせいで……』って言ってたなぁ」 ロスマン「やめてよ、ラル。そんな昔のこと」 ラル「でも、クルピンスキーのおかげで固さも抜けたのか、ぐんぐん才能を発揮していったんだから、あいつは困ったもんだよなぁ」 ロスマン「まぁ、それは否定できないわ」 ラル「でも、保護者としては複雑な気持ちか?」 ロスマン「んもぅ……」 ほんのり顔を赤くして、顔を逸らすロスマン。 それを見て満足したラルは、うんうんと頷くと、ゆっくりと席を立った。 ラル「さて、それじゃあ俺のところへ行って少し話をするか」 ロスマン「……」 抗議の意思の籠った視線を向けられるが、ラルはどこふく風。 さっさと執務室を出て行ってしまう。 502の基地の医務室。俺は医師から話を聞いていた。 メンゲレ「あれだけ酷い怪我だったからね、当分は左腕を使えないよ」 俺「ま、しゃーないっすねぇそりゃ。左腕以外は大した怪我がないだけもうけもんっすよ」 メンゲレ「確かに、聞く限り相当無茶やったらしいしね。まあ一応念のために今晩は医務室に泊まっていきなさい」 俺「わかりました」 メンゲレ「あ、そうだ」 俺「なんすか?」 メンゲレ「扶桑には、双子のウィッチってのはいないのかい?」 俺「双子の、ウィッチ?」 メンゲレ「そう! 双子だよ、それもウィッチの!!」 ずいっと顔を寄せてくるメンゲレ。 なぜか目の輝きがおかしい気がして、俺は思いっきり引いていた。 俺「い、いや。俺の知る限りじゃ、いないっすね……」 メンゲレ「…………そうか」 心の底から残念そうに、メンゲレは身を引いて椅子に座り直した。 メンゲレ「あ、でももし見つけたら是非私に一報くれてくれたまえよ!」 俺「は、はぁ……」 ラル「そいつの双子談義は無視して構わないぞ、俺」 医務室のドアが開かれると同時に、ラルが呆れた声で言った。 俺「あ、隊長」 ラル「おう、俺。案外元気そうだな」 メンゲレ「こりゃこりゃグンドュラ君! 無視していいとはなんだね無視していいとは!」 にこやかに笑って、俺の方へ歩いてきたラルだったが、その直前でぷんすかと怒ったメンゲレに道をふさがれた。 ラル「言葉のまんまだが?」 メンゲレ「君はわかっていない! 私の医学へかけるこの熱き情熱と歴史的意義が!!」 大仰な身振り手振りを入れて説明するメンゲレだが、ラルは面倒くさそうに手のひらを下に向けてストップをかける。 ラル「あーはいはい。すまないね私は戦うことしか脳がない航空ウィッチだよ。あと、すまないけど俺に話があるんだ、いいか?」 メンゲレ「ふんっ、まあいいよ。私の話は終わったからね。では、私は資料整理があるから、なにかあったら呼んでくれ」 口をとがらせた不機嫌そうな表情で、メンゲレは執務室から出て行ってしまう。 ラル「やれやれ……」 メンゲレが見えなくなると、ラルは肩を竦めた。 そして先ほどまで彼が座っていた椅子を引く。 ラル「すまんな、変な医者で。腕は確かなんだが、ちょっと実験実験うるさくてなぁ」 俺「ははっ、まあ実害さえ出なければ」 ラル「まあ、な」 お互いに笑いあうと、ラルは足を組んで椅子に座った。 綺麗な足が強調するように目の前に出され、つい目線が向きそうになるが我慢する。 ラル「とりあえず、大事がなくてよかったよ。腕以外は」 俺「すいません。当分、俺は穀潰しです」 ラル「なぁに、気にするな。怪我に関しては負けない自信があるぞ、私は」 なんでもないことのように言うが、かつてラルは大怪我をして、生死の境を彷徨い、復帰は不可能だとも言われたのに大空へと舞い戻った伝説的な女性なのだ。 今も、魔力繊維で編まれたコルセットを付けて空を飛んでいる程で、腕の一本など比較にならない。 俺「俺はまだまだ下っ端中尉ですからね、隊長にはかないませんよ」 ラル「ふっ、隊長の凄さがわかっただろう。……とまぁ、そういうことは置いておいてだ、シフトの変更などはこっちでやっておくからお前は療養に専念しろ」 俺「了解」 ラル「あと、他に何か聞きたいことなどあるか? 隊員のスリーサイズとか以外なら答えてやるぞ」 俺「それは残念」 にやりと笑みを浮かべるが、すぐに普段に戻る。 俺「作戦はどうなりました?」 ラル「成功半分失敗半分だな。かなりネウロイの航空戦力を叩くことには成功して、こちらへの侵攻を激減させることはできるだろうが、制空権を奪える程ではなかった。 ガリアが陥落してカールスラント・ガリア国境方面に戦力が振られているだろうから戦力は大したことないと踏んでた上層部は、戦略の見直しらしい」 俺「なるほど、大変ですねぇ」 ラル「まあな。で、聞きたいことはそれだけか?」 俺「あ、そうだ伯爵はどうなりました?」 ラル「ふーん……気になるか?」 「伯爵」という単語を聞いて、ラルはにんまりと気味の悪い笑みを浮かべた。 こっちをいじってくる時の師匠赤松とよく似た表情に、俺の脳裏に嫌な予感がよぎる。 ラル「まあ、そりゃ確かに体張って助けた王子様にしてみたら気にならないわけがないよなぁ」 俺「なんすか、その気持ち悪い呼び方は……」 ラル「だってなぁ、翼を失ったお姫様を墜落の危機から救い、その上襲い掛かる魔の手を一人で撃退したんだろ? よっ、色男!」 なにかを期待するような視線を向けてくるラルに、俺は呆れた表情を返す。 俺「そんなロマンティックなもんじゃないっすよ。それに、伯爵がお姫様って柄ですか……」 ラル「性格はそりゃ癖が強いってもんじゃないけど、あれはあれで女って感じのとこあるだろ?」 俺「ありましたっけ?」 記憶を色々と掘り返していく。 ――酒を一緒に飲んだクルピンスキー。 ――502女性隊員にセクハラするクルピンスキー。 ――正座をするもののあまり反省の色が見られないクルピンスキー。 俺(女性……らしさ?) 眉をひそめる俺。 その表情から内心がわかったのだろう、ラルが口に出す。 ラル「あれ? お前、いつだったか休暇にクルピンスキーと出かけた時、あいつを背負って帰ってこなかったっけ?」 俺「……」 言われると、勝手にその時のことが思い出されてしまう。 ――酒臭いかと思ったら意外にも甘く感じた吐息。 ――冬の寒さをも忘れる温かみと、柔らかさ。 ラル「お、なんか思い出してきたか?」 俺「ぐっ……」 否定できず、俺は逃げるようにラルから視線を逸らすだけしかできなかった。 くつくつと喉を鳴らしながら、ラルのにたにたとした笑みは消えることなく続いている。 ラル「はっはっは! ま、ほどほどにしろよ」 笑い飛ばすと、ラルは席を立つ。 ラル「ま、隊員が元気なのも確認できたことだし、私は帰るとするよ。しっかり養生しろよ」 俺「はいはい、了解しました」 ラル「ふっ」 やる気のあまりない俺の敬礼に、機嫌を悪くすることもなくラルは軽く手を振って、医務室から出て行った。 ドアが閉まり、足音も遠のいてしまうと、音はなにもなくなる。 俺「……寝るか」 特にやることもなく、怪我して気絶して目覚めてすぐのくせに出歩くわけにもいかず、仕方なく俺は寝ることにした。 俺「……ん?」 大して夜が更けぬうちに眠ったからだろうか、深夜の時刻に俺は廊下を歩く足音に目を覚ました。 カーテンを引き忘れていた窓からは満月の煌々とした明かりが部屋に差し込み、不便ない証明となっている。 俺「やれやれ、寝てばっかってのもあれなもんだなぁ」 それでも寝る以外に選択肢がないので、布団をかぶり直す。 しかし、外の足音が医務室の前で止まった。 なんだ、と思うと同時、ゆっくりと医務室の扉が開く。 クルピンスキー「……」 ゆっくりと部屋に侵入してきたのは、クルピンスキーだった。 俺「なに、やってんだ?」 クルピンスキー「わっ! なぁんだ、起きてたんだ、残念」 声をかけると、どうやらこちらが寝ていたと思ったらしく少し驚いていたが、すぐにいつも通りの表情になる。 クルピンスキー「寝てたなら、寝顔でも見てから起こそうと思ってたのに」 俺「そいつは起きててよかったぜ……」 やれやれと苦笑いを浮かべながら、俺は上半身を起こす。 クルピンスキーは椅子を見つけるなり、ベッド横へと移動させ座った。 クルピンスキー「もっと重傷かと思ったけど、君も結構丈夫だね」 俺「まあ、確かに目立つ怪我は左腕だけだからなぁ……それでも、カタヤイネンや、お前さん程じゃあないな」 クルピンスキー「ふふっ、私にはどうやら女神様がついてるらしいからね。いやぁ、モテる女は困っちゃうよ」 俺「はっ、他の女に手を出し過ぎて嫉妬されないように気を付けろよ、ただじゃすまないぜ」 クルピンスキー「そうだね、ご機嫌伺いはちゃんとしとくよ」 くすり、と笑みを零した。 月光に照らされたクルピンスキーの表情が、どこか神秘的に思えてしまう。 ラル『よっ、色男!』 突然、ラルの言葉が俺の脳裏で思い出され、なぜだかクルピンスキーから目をそらしてしまった。 クルピンスキー「どうかした?」 俺「いや、なんでもない。それより、こんな時間にどうしたんだ?」 とっさに話題を変える。 特にクルピンスキーは疑問にも思わなかったようで、俺は内心ほっと胸をなでおろした。 クルピンスキー「君の寝顔を見に来ただけ……ってのは?」 俺「その言い方はどう聞いても他の理由があるって言ってるようなもんじゃねぇか」 クルピンスキー「あはは、まぁその通りなんだよね。今日の用事はこれさ」 言って、クルピンスキーが俺の目の前に出したのは、一本の酒瓶だ。 クルピンスキー「スコッチだよ、しかもロイヤル・ブラックラのさ」 俺「おうおう、またいい酒が出てきたじゃねえか」 ロイヤル・ブラックラとは、1853年に蒸留所として初めてロイヤル(王室御用達の称号)を冠することが許された蒸留所だ。 俺「って、待て待て。そんないいのを飲めるのは嬉しいけど、こんな時間になんでわざわざ?」 クルピンスキー「え、だって約束したじゃない」 俺「約束?」 クルピンスキー「あれ、忘れちゃった?」 俺「ん~?」 顎に手を当て、いつそんな約束をしたかと頭を悩ます。 だが、すぐに思い出された。 俺「あぁ、今日の出撃前か」 クルピンスキー「ご名答。まぁ、本当はお酒の方は君が用意するって約束だったんだけどね。私、約束をちゃんと守れない男の人は嫌いだなぁ」 俺「はは……」 拗ねたような表情でじっと見つめられ、なんとなく苦笑いでごまかしつつ目線を逸らすことしかできなかった。 振る舞うと約束していた「北の誉」は未だに俺の部屋で眠っている。 俺「すまんすまん。今度ちゃんと埋め合わせするから許してくれ」 クルピンスキー「そう? なら、怪我もしちゃったし、情状酌量の余地ありってことにして今回はおおまけにまけて許してあげるよ」 俺「ありがとさん」 クルピンスキー「ふふっ、何をしてもらおうかなぁ」 俺「おいおい、お手柔らかに頼むぜ?」 クルピンスキー「それは、保証できないかな」 俺「やれやれ……」 なにを考えているのか、楽しそうに笑うクルピンスキーに、俺は肩を竦めてみせるが、表情は笑っている。 クルピンスキー「ま、それはいつかのお楽しみにとっておくよ。それよりもはやく飲もうよ」 俺「そうだな、まずは飲むか」 クルピンスキー「うんうん」 スコッチが開けられると、クルピンスキーの口元に瓶が傾けられ―― 俺「待った!」 そこへ俺の静止が入った。 クルピンスキー「なんだい?」 俺「コップは?」 クルピンスキー「ないよ?」 それがどうしたんだい、とばかりに軽く首をかしげながら言い放つクルピンスキー。 俺「なんで?」 クルピンスキー「別に、回し飲みすればいいじゃない。私たち、仲間なんでしょ?」 俺「うーん、まぁ、そんなもん……なのか?」 クルピンスキー「そんなもんさ」 なんだか半分納得できないが、スコッチ片手ににこにことご機嫌そうなクルピンスキーを見ていると、なんだかそれでいい気になったので、俺は納得することにした。 クルピンスキー「ん……んく……」 瓶に直接口をつけ、クルピンスキーがスコッチを飲む。 上下に動く喉仏の白さがどこか色っぽかった。 クルピンスキー「ぷはっ……ふぅ、やっぱり美味しいね」 服の袖で口元をぬぐうと、瓶を俺へ向かって差し出す。 クルピンスキー「はい。次は君の番だよ」 俺「おぅ」 瓶を受け取り、飲もうとするのだが、瓶の口が目に入り、動きを止めてしまう。 そう、先ほどクルピンスキーが口を付けていた部分だ。 クルピンスキー「どうしたの?」 俺「ん、あ、いや……」 やばい、と思ったのだが、 クルピンスキー「あ、そっか。右手だけじゃ飲みづらいよね。私が支えようか?」 俺「ああ、いやそれは大丈夫だ」 なんとかクルピンスキーはいい具合に勘違いしてくれたので、またまたほっとする俺だった。 俺「つーか、お前に支えられたら、一気飲みさせられかねないだろうが」 クルピンスキー「あ、ばれた?」 俺「やっぱりか」 おどけて見せるクルピンスキーを横目に、もう色々深く考えるのはやめてスコッチを傾ける。 漂う香りは、フルーツやシロップなどのどこかあまそうであり、その中に混じるアルコールがいいアクセントと感じた。 俺「んっ……」 飲み口は結構クリーミーでなめらか。 青リンゴの味わいなどジューシーなフルーツ感が一気に押し寄せるが、スパイシーな刺激が舌を包み込んでいく。 重厚な味わいだ。 俺「はっ……」 流れるスコッチが、喉に熱を感じさせる。 飲み終われば、熟成された深い甘みが鼻を抜ける。 俺「うん……うまい」 クルピンスキー「でしょ?」 にこりとクルピンスキーが笑みを浮かべる。 クルピンスキー「じゃ、次はまた私だね」 俺「ああ、ほらよ」 クルピンスキー「ん、ありがと」 月明かりだけが照明の深夜、二人はスコッチの瓶が空になるまで順番に飲み続けた。 濃く甘い味わいは、スコッチのもともとの味だけではなかったが、それにはどちらも気づくことはない。 もう深夜も遠に過ぎ、明け方と呼ばれる時間帯。 窓から白む東の空の光が差し込んでいる。 クルピンスキー「……」 酒盛りを終えて部屋に帰ったはずなのに、再び医務室にクルピンスキーが現れる。 俺「……」 今回は、いい具合にアルコールが回っているのか、俺は気持ちよさそうに眠ったまま起きることはない。 クルピンスキー「ふふっ」 声を抑えた笑みを零す。 クルピンスキー「ぐっすり寝てるね」 俺の顔の上で手をひらひらと振ってもなにも反応は返ってこない。 深い眠りに俺がついていることを確認すると、置きっぱなしだった椅子に座り、寝顔をじっと見つめる。 クルピンスキー「今日は、いやもう昨日かな? とにかく、色々迷惑かけちゃったよね」 普段の飄々とした彼女からは想像がつかないほど、静かで弱々しい声だ。 クルピンスキー「だけど、本当にありがとう」 浮かべられた笑みは、優しいものだ。 クルピンスキー「でも、君も無茶するよね。私は墜落し慣れてるんだから、放っておけばいいのに」 静謐な医務室に、俺へと語りかける言葉だけが響く。 クルピンスキー「もしかしたら、私が君をかばったから?」 すっとクルピンスキーの右手が俺の頬に伸びる。 クルピンスキー「もし理由がそれだけだとしたら、それはそれでちょっと残念かもしれないな」 最も冷え込む、明け方に人肌の温かさは心地よい。 クルピンスキー「ねぇ、君は私のことをどう思ってる?」 返事はなく、彼女も期待していない。 クルピンスキー「嫌いってことはないと思うけど」 言葉は途切れることなく続く。 クルピンスキー「同僚? 戦友? 酒飲み仲間? それとも……」 そこで、クルピンスキーは口をつぐみ、黙り込んでしまう。 外で、せっかちな小鳥のさえずりが聞こえた。 クルピンスキー「……一緒だよね」 俺の頬に手を添えたまま、立ち上がる。 クルピンスキー「間接キスをやっちゃえば、もう一緒だよね」 もう片方の手も俺の頬にそえられる。 クルピンスキー「起きないよね?」 どこかむずがゆそうに一瞬身をよじる俺だったが、それだけだ。 クルピンスキー「ねえ、そのままで聞いてくれる?」 徐々に、ゆっくりと彼女の顔が下がっていく。 クルピンスキー「本当に正直に言うとさ」 吐息のかかる距離、もうお互いが触れ合うまで数ミリという距離で静止する。 クルピンスキー「私は、好きだよ……俺」 うっすらとした、二つの影が一つになった。 ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/484.html
労働意欲旺盛無職俺後日談1 「後日談・・・らしい・・・」 ~空、戦闘中にて~ バルクホルン「てやぁぁぁああぁぁぁぁぁ!」ガガガガッガガガガガガッガ エーリカ「いよっと。」ガガガガッガガガガ 今日も今日とて大空にウィッチが舞い、銃の音が響き渡る いつものようにネウロイが出現したためストライクウィッチーズは出撃した 人々の憧れであり、世界を守る戦士でもある彼女たちは鉄の翼を足に付け空を舞う その姿は美しく、妖精や天使と形容してもよいくらいのものであった そしてその姿に魅入られた一人の役立たずな男がいた 体格は貧相で、髪も伸びてしまって、非常にひきこもりくさい感じである ミーナ『俺さん!』 俺「はい!いくぞっ!旋風!」シュィィィン と、自分が持てる限りの才能:固有魔法を発揮しようとするが・・・ 俺「あり・・・?竜巻が起こんないぞ・・・。うおおぉぉぉぉ!!」 もう一度試みるが、なぜかあの時のようにうまく風の流れが作れない 俺『すみません!なんでか知りませんが、できないっす!』 ミーナ『美緒!お願いできるかしら?俺さんつかえないみたいだから。』 もっさん『ラ・フランスだな。まぁいいか。いくぞ!烈風斬!!』バシュン 少佐の青白い斬撃が刀から放たれ、美しい軌道を描いてネウロイへ向かっていく いやはや、まったく以て美しい 一振りの刀から敵を一撃のもとに屠る姿にはだれもが惚れ惚れするものだ ネウロイ「キッィィィィィィィィィィ!!」ズガガガガ ネウロイと激しく衝突、否斬り裂き真っ二つにする 苦しみの声だろうか それらしき声をあげネウロイは大空のもと粉雪のように散り舞った もっさん「・・・成敗。わっはっはっは!」チャキン 刀を静かに鞘に納め、空のように大きく清々しく笑う 一方対局的な人間がいる 俺『な、なんでつかえないんだ・・・。おいおいおい。』 俺『なんでだよぉぉぉぉぉぉぉ!これだけがとりえなのに!』 まぁそうだ この男は掃除も洗濯も炊事も書類仕事もなんにもできない 得意なのは、剣の扱いくらいなのだ そんな人間につい最近唯一誇れるもものができた ネウロイを一陣の風のもとに葬り去るという芸当 大型ですらケシカスのように、ちぎり、砕き、削ることができる威力の固有魔法を所有している それが戦場で使えない、となると本当にこの男は役立たずと化すわけだ 俺『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!』 エーリカ『おー、よしよし。今日はきっと調子悪かっただけだよ。基地にかえろっか。』ナデナデ ニコ もっさん『大の男が泣くんじゃない。全員帰還だ。』 芳佳『でも、どうして使えなかったんでしょう?四日前のヨルムンガンドのときは使えましよね?』 俺『うん・・・。(こ、これじゃ本当に役立たずじゃないか・・・!)』 シャーリー『なにか嫌なことでもあったのか?魔法ってのは精神状態が大きく左右するからな。』 俺『特になにもないんだが・・・。(昨日リーネちゃんにもっと効率よく働けるといいですねって言われたぐらいだな。)』 芳佳『そうですか~・・・。俺さんがそれを使えないとなると・・・。』 リーネ『いつも”つかえない”ってことになるだけだよ、芳佳ちゃん。』ニコ バルクホルン『それは困るな・・・。一応戦力には数えているつもりなんでな・・・。』 実は昨日オペレーション:トールの件で俺は罰を受けていたのだが、みんなのズボン洗ったり、掃除したりしていたら夜までかかったのだ その時にティーを入れてくれたリーネちゃんにあることを言ったのだ 今日も疲れたな~、いつもより疲れちゃった 俺って働き者だな~ なんて冗談気味に言ったら、リーネちゃんが目だけは笑ってない顔で もっと効率よく働けば大丈夫ですよ 俺さんにできるかは知りませんが・・・ なんて言われてしまったのだ まぁ特に気にしているわけではないのだが・・・いや、傷ついてないといえば嘘だけど 俺『まぁ・・・今日は調子悪かったんだな!エーリカ、帰ったらお菓子たべながら話でもするか。ロマーニャで買ってきたんだ。』 エーリカ『うん、いいよー。まぁ別にお菓子がなくても行くつもりだったけど。』 ミーナ『俺さん、罰の件だけど風呂掃除もお願いね。』 俺『あ、はい!ちゃんとやっておきます。』 ペリーヌ『申し訳ないけど、明日私の手伝いもお願いしますわ。』 俺『了解。(・・・なんか多くね?あれからずっと罰っていう名目でみんなの頼みとかを聞いてる気がするんだが)」 とまぁヨルムンガンドを落としてからもこんなふうに過ごしていた いたって通常運行で、エーリカとの仲も良好だった いや逆に合いすぎている そりゃそうかとは思うが、特にぐうたらしてるし、地上降りたらほぼ似たような人間だからな ~基地、昼過ぎ、俺部屋にて~ 俺「それにしても・・・毎日つかれるな~。」ポリポリ エーリカ「俺は最近みんなの手伝いばかりしてるしね~。そういえばなんで今日あの技使えなかったの?」ポリポリ 俺「うーん、たぶんだけどさ・・・。俺っていつも戦闘時にはなんていうかな・・・恐ろしいほど集中できるんだよ。」 エーリカ「へ~。知らなかったな。どんな感じに?」ポリポリ 俺「言い表しがたいけど、なんか余計なことは頭から吹っ飛んで、世界には俺たちしかいない感じになるんだ。」 エーリカ「それはすごいね。じゃあそれが原因なのかな。」 俺「たぶんな・・・。あの時はものすごく集中できたし、みんなを助けることとエーリカに告白するっていうので精一杯だったからな。 おかげで集中ができたんだろう。」 エーリカ「そうなのか~。・・・あの時はすごく嬉しかったな~。もう一度いってよ。」 俺「やだよ・・・。今考えると恥ずかしいんだぞ。」 エーリカ「素直じゃないな~。私は俺のこと大好きだよ。ずっと一緒にいたい。」パリパリ 俺「素直だな~。俺もエーリカのこと大好きだ。二度と離しはしないさ。」パリパリ エーリカ「ってお菓子食べながらいうことじゃないね~。にゃはは~。」 俺「相変わらずかわいいな。ま、言葉は状況によって発揮できる力が違うからな。」 エーリカ「じゃあ今の状況での言葉は?」 俺「おいで、かな。」 エーリカ「にゃはは~。よっと。・・・俺あったかいね。」 俺「ん、そうか・・・?は~、エーリカはかわいいな~。」ナデナデ エーリカ「恥ずかしいじゃん・・・///」 対面にいたエーリカが俺のすぐそばにきて、もたれてきた 俺はそれを受け入れて、その人懐っこさについ頭を撫でてしまう ほんと会ったときとまったく変わらず文句なしに天使だな エーリカ「俺・・・もしさ、私がネウロイに撃墜されて死んじゃったらどうする・・・?」 俺「確率が0%の事を言われても仕方ないな・・・。」 エーリカ「私が落とされないとも限らないよ~。」 俺「いやそんなことはさせないさ。エーリカを傷つけようとするやつは俺が全部落としていってやるからな。」 エーリカ「だから0%なんだ。あはは、俺ってばかっこいいね~。」 俺「それが俺の義務であり、したいことなのさ。しかもこれだとずっとエーリカの隣にいれるだろ?」 エーリカ「そういえばそうだね。じゃあ・・・ちゃんと守ってね?」 俺「当たり前だ。俺の全能力をもってエーリカを守る。それにみんなもな。」 俺は少しだけ安心する やっぱりエーリカは結局少女だ こうやって時々みせる空での対照的な姿の弱さに俺は安心し、同時に愛しくなる 俺だけにみせる姿、とはいいがたいが、心を許してくれていることにとてつもなく嬉しさを覚える そんなふうに心のなかで思っていると、エーリカが手を伸ばしていくつかビニールに一粒ずつくるまれたチョコを取った それを俺のそばで嬉しそうに開けながら口に入れほおばった 俺はお菓子がどれだけすぎなんだろうと思うのと、こういう顔もいいもんだと内心くるくると胸のうちで何度も反復していた そのうちエーリカが何かを思いついたのか、ポンと手を打って口にチョコを一粒入れ、こっちに顔を向けてきた とりあえずエーリカの方に顔を向けたはいいが、なにをするかと思いきや・・・・ エーリカ「んく・・・、てやっ!.......ちゅっ....くちゅ.......んむ....,ぅん.....ふちゅ........ぷはぁ。.はぁ・・・はぁ・・・。おいしい?」 俺「はぁ・・・はぁ・・・。おいしいよ、エーリカもチョコも。」ニコ エーリカ「///じゃあもう一回・・・。」 なにをするかと思いきや突然キスをしてきた エーリカの口の中には当然小さいチョコが入っているわけで それをキスしながら舌を絡め合わせたり、唇をこすりあわせたりして、二人で味わっていく 甘美な味わいと感触が粘膜を隔てて感じて心地いい気分になり、俺はエーリカの腰を強く抱き寄せる それに気を良くしたのか、もう一度小さな口にチョコレートを放りこみ、また口づけをして二人一緒にむさぼり始める エーリカは俺の頬に手を添え、口から漏れる息と共に涎が橋を作っては、また消える エーリカはうっとりした熱っぽい目で俺を見つめてくる エーリカ「ん.........ふちゅ.......んむぅ.....ちゅ...ちゅ.......あむぅ......お..れぇ....んん.....ぷぁ....。」 エーリカ「にゃはは///こうすると二人で味わえて余計においしくなっちゃうね・・・。」 俺「(か、かわいすぎる。世界が崩壊しそうになるほどかわいすぎる!)エーリカのおかげで一段と甘いよ。」 俺達は熱っぽい目で見つめあい、息を少し荒げ、抱きしめあう 柔らかな感触と鼻孔をくすぐるいい香りに俺は少しだけタガが他ずれそうになるが、なんとか理性を保つ いや、保てていたかはわからないが・・・ そしてもう一度同じことをしようとした直後――― コンコン 芳佳「俺さーん!ティーを用意したんでみなさんで飲みませんかー?」コンコン 俺達は体をびくっと持ち上げて、ものすごく顔を赤らめながら、怪しくないよう急いで答える 俺「わ、わかった!すぐにいくよ!」 芳佳「では、テラスでまってますね~。」タッタッタ 俺「いったか・・・。」 エーリカ「ね、熱中するあまり気づかなかったね・・・///えっと、じゃあ行こうか。」 俺「その前にもう一度だけ・・・いいかな?」 エーリカ「にゃはは、私もそう思ってたところだよ~。」 俺達はやっぱり似ているらしい 考えることが一緒だ 俺達はそれをもう一度だけ楽しんだあと、テラスに向かった 後日談・・・らしい・・・2
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/959.html
俺「ストライクウィッチーズだっていいじゃないカ」 314-345 作者 ID 7NVgREdC0 総レス数14 あらすじ うわー足三本だ 俺「うえええええええええ!?足が三本!?本当だああああ!?」バサバサバササッッ エーリカ「えっ!?義足じゃないの!?」ガタンッ バルクホルン「ハルトマン・・・本気で思ってたのか?」 エーリカ「うん」 芳佳「えええええええええ!?3本ですか!?」アタフタ 俺「えっと、とりあえず、図書室に行ってきます」バサササササササッ リーネ「あっ、行っちゃった」 芳佳「俺さんの分、どうしよう」 エーリカ「芋は私が!」ガタンッ ルッキーニ「はいはーい!じゃータコは食べるー!」バタンッ シャーリー「肉はいただいたぁ!」ズダァンッ エイラ「野菜はいたたくぞ!」スタッ 坂本「米は貰ったあああああああああああああああああっ!」 俺「ふう、ここが図書室か」 図書室に着くまでに足を隠すことを試してみた。理由は簡単。三本足だと隠れている時にばれるからな。 実際何とかなった。これで安心してのぞk・・・おっと。ワタシワイッタイナニヲイッテイタノデスカ? 俺「さて、どれだ?」 世界のカラス分布、カラスの種類、世界の伝承・・・おっと、これかな 俺「あったあった。なになに?モリガン・・・いや、俺は扶桑人だからむしろこっちだろ。 なになに?ギリシア神話?ちがう、なら・・・、あったあった。ふむ、やっぱり八咫烏か」 俺「しかしなんで何で八咫烏に?まーいいか」 俺「どうも。お騒がせしました」 坂本「どうだ?何だったのか分かったか?」 俺「えっとですね。詳しくはわかりませんが、八咫烏の可能性が一番高いと思いますよ」 坂本「はっはっはっはっは!そうかそうか!それは珍しいな!頑張るがいい!はっはっはっはっは!」 俺「少佐、なんでそんなに機嫌がいいんですか?」 坂本「米をたくさん食べたからだ!はっはっは!」 俺「あああああっ!俺の昼飯がない!」 エーリカ「それはおいといて、それっていったいなんなのー?」 坂本「扶桑の伝説上の生き物だっ!はっはっは!」 バルクホルン「ほおぉ。それは強そうだな。どうだ俺、一戦交えてみないか」 俺「ええええええええええええええ!?」ガタンッ エーリカ「面白そうだねー」クスクスッ ミーナ「トゥルーデ、ほどほどにね」クスクスッ 俺「本当にやるのか・・・」 ミーナ「えーと、8日後ならネウロイも来る気配がなさそうだし、その日にやったら?」 バルクホルン「ほう、一週間の準備期間か。俺!心して待っていろよ」バン! 俺「」コクッガクガクブルブル 芳佳「俺さん、大丈夫ですかー?」 俺「」コクッガクガクブルブル リーネ「紅茶、入れましょうか?」 俺「」コクッガクガクブルブル エイラ「おーい生返事してるダロー」 俺「」コクッガクガクブルブル サーニャ「頷いてる・・・」 俺「」コクッガクガクブルブル エーリカ「とりあえず部屋に戻ったらー?」 俺「」コクッガクガクブルブル ペリーヌ「ほ、本当に大丈夫ですの?」 俺「」コクッガクガクブルブル ルッキーニ「俺ー俺ー聞いてるー?聞いてるなら頷かないでー」 俺「」コクッガクガクブルブル シャーリー「こりゃもう完全に精神的に行っちゃったな・・・」 俺「」コクッガクガクブルブル 坂本「はっはっはっはっは!」 俺「」コクッガクガクブルブル バルクホルン「ええい、いつまでうじうじしている!さっさと部屋に戻れ!」 俺「」コクッガクガクブルブル 芳佳「そうだ!坂本さん・・・」コショコショ 坂本「なるほど!そうだ、エイラ、バルクホルン」コショコショ エイラ「おっ、面白そうだな。サーニャぁ」コショコショ バルクホルン「馬鹿ものっ!カールスラント軍人たるもの・・・いや、いいか。ハルトマン!こっちだ!」コショコショ 坂本「たあっ」ポイッ つ黒い元液体の固まった物体 エイラ「ほいっ」ポイッ つ黒い飴のような物体 バルクホルン「だすっ」ポイッ つ白い懐から取り出した謎の物体 芳佳「とうっ」ポイッ つ茶色いねばねばした物体 サーニャ「えいっ」ポイッ つ茶色い鍋についていた物体 エーリカ「とすっ」ポイッ つ白いまるで料理に失敗したような物体 俺「ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ガバッ゙ その時に何があったかを詳しく話そう。要は口の中に謎の物体を六個一気に投げいられたわけだ。 そうなったらどうなるか。少し考えてみても欲しい。あなたも寝ていたり落ち込んでいる時にやってみては いかがだろうか。 口の中に広がるあの味は何とも言えなかった。絶対ネウロイも破壊できるよ。 俺「が・・・は゛っ゛」バタッ ペリーヌ「あっ、俺さんっ!?」 ミーナ「大丈夫!?俺さん!俺さん!」 シャーリー「俺ー!聞こえるかー!」 ルッキーニ「脈ない!呼吸ない!瞳孔・・・開いてる・・・」 リーネ「えええええええええええええ!?」 俺「う・・・ん?なんだここは?体が軽いな」 自分の眼の前にはどこまでも続いているような川と同じくどこまでも続いているような花畑。 俺「あの花は・・・蓮かな?」 少し進んでいくと、橋が見えた 俺「橋があった。渡ってみようかな」 しかし橋の上には一つの黒い影。しかしなぜか全く警戒はしなかった。 俺「黒い・・・鳥、カラスか。足が三本もあるな。なんだろう」 カラス?「俺、貴様がいるべきはここではない」バサッバサッ 俺「なんで俺の名前を知ってるんだ?しかし、ここにいるべきではないとはどういう意味だ?」 不思議と言葉がため口になる。まるで昔から知っている友人と話しているようだ。 カラス?「貴様はまだ死ぬべきではないと言っている。何のために貴様を助けたと思っている」バサッバサッ 俺「どういう意味だ?俺を助けたって」 カラス?「ふん、まだ思いだせないか。まあいい、今は別に思い出すべき時ではないからな」バサッバサッ 俺「何の話をしているんだお前は?」 カラス?「思い出せたらわかるさ。しかし今はその時ではないと言っている」バサッバサッ 俺「なんだかよくわからんがとりあえず待てということか?」 カラス?「まぁそうだな、さあ、帰るぞ」バサッバサッ 俺「どこに帰るんだよ?帰り道は知らないぞ」 カラス?「心配するな。私が知っている。足をつかめ」バサッバサッ 俺「りょーかい」バシッ カラス?「では行くぞ」バサッバサッ 俺「うおっ」ガバッ 芳佳「あっ、俺さん!」ホッ エイラ「よかった。死んだかと思ったぞ?」 エーリカ「美少女を心配させるなんてなんて罪な男なんでしょう~」 ミーナ「あなたのせいでもあるでしょ?」 エーリカ「うぐっ」 俺(なんだったんだ?あれ・・・) 周りを見るとそこは食堂だった。 俺(ああそうか。あそこは三途の川か。じゃああのカラスは?ええいめんどい。もう無視しよう) 俺「あっ、質問があるんですけど。一つ、一番大きい塊を投げ込んだのは誰ですか?確か最後に入ったはずですが、あれでとどめを刺されました二つ、みなさん何を投げ入れたんですか?」 坂本「肝油ドロップだ。はっはっは!」 エイラ「サルミアッキだぞ」 バルクホルン「ちょ・・・調味料たくさんだ」 芳佳「納豆ですよ!」 サーニャ「鍋の焦げ・・・」 エーリカ「一番大きいの私かも」 バルクホルン「まさか、ハルトマンの手料理か?道理で昨日キッチンから異様な臭いがしていたのか」 エーリカ「てへっ」 ミーナ「料理禁止と言ったはずよ?エーリカ?」 エーリカ「ご・・・ごめん、賞味期限切れの食材があったからつい作ってみたくなっちゃった」 俺「だからあんなひどい味がしたのか」 エーリカ「ごめん、ついつい投げ入れちゃった」 俺「冗談じゃ済みませんよ・・・」 こうして二日目が終わった。ちなみにこの後エーリカはたっぷりお仕置きされたらしい。 三日目 俺「いやー今日はいい朝だ。そうだ。バルクホルンさんと戦うんだった。ちょっとカタログ見てみよう」 俺「じゃあミーナさんの所に行かないとな。そのあとにストライカーでも見ていくかな」 コンコン ミーナ「はい、どうぞ」 ガタッ 俺「俺伍長です。武器のカタログを見せていただきたいのですが」 ミーナ「ええ、いいわよ。トゥルーデと戦うの、頑張ってね」クスクス 俺「は・・・はい」ガクガクブルブル 俺「あったあった」 今は格納庫にいる。何をしているのかと言うと、ストライカーユニットを見ているのだ。あまりみてなかったからな。 シャーリー「おっ、俺じゃーん」 俺「あ、シャーリーさん。いったい何をしているんですか?」 シャーリー「ちょっとストライカーユニットを改造しているのさ。前音速を超えてね。ウンタラカンタラ・・・」 小30分経過 俺「へぁ・・・へぁ・・・」 ルッキーニ「ふぁ~あ、よく寝た。あ、シャーリーと俺だ!シャーリー!俺ー!」 シャーリー「おー!ルッキーニー!起きたかー!」 俺「おお・・・これが天からの助け船か」 ルッキーニ「とうっ」クルクル タスッ 俺「いや、ルッキーニさんはすごいですね。運動神経がよくて」 ルッキーニ「えへへー。それほどじゃないよー」 シャーリー「そうだ俺!お前のストライカー見てみていいか!あんなの見たことないんだ!」 俺「いいですよー」 ルッキーニ「うじゅー。私も見るー」 シャーリー「真っ黒だなー。まるで俺のために作られたみたいだ」 ルッキーニ「私もこんなの見たことないよー!」 シャーリー「おっ?なんだこれ?」 ルッキーニ「なんだなんだー?」 俺「えっ?なんですかなんですか?」 シャーリー「凄いぞこれ!武器を収納できる!」 ルッキーニ「一個だけじゃないよ!もっとある!えっと、八個ぐらい!」 俺「えええええ!?」 シャーリー「俺ーありがとうな。面白かったぞー」 ルッキーニ「ありがとうねー俺ー」 俺「面白い?なんで?」 シャーリー「ふんふんふーん」トテトテ ルッキーニ「ふふふふふーん」トテトテトテ 俺「なんだったんだろう。しかし八個も武器を収納できるのか。どうしようかな」 俺「部屋は落ち着くなー。さて、どれにしよう。お金は給料がたくさん入るらしいし、たくさん買おうかな」 パラパラパラ・・・ 俺「じゃぁ、これとこれとこれかな?これだけあれば多分医務室には送られないはず」 コンコン 芳佳「俺さーん。ご飯ですよー」 俺「あ、はい。わかりましたー」 俺「おー、納豆だ!」 シャーリー「・・・はぁ」 バルクホルン「・・・はぁ」 エーリカ「俺ー。昨日はごめんねー」 俺「いやいや、別にいいですよ」 エーリカ「ではこれから俺には試食を頼もうかな?」 俺「それはやめてください・・・」 ミーナ「だめよ、エーリカ。昨日だけで何個調理器具がなくなったと思ってるの五個よ。五個」 エーリカ「ごめーん」 俺「ははは・・・」ガクガクブルブル エーリカ「ごめーん」 俺「ははは・・・」ガクガクブルブル エイラ「俺ー、なんかごめんなー」 サーニャ「・・・ごめんなさい」 俺「いえいえ、いいですって」 俺「食った食ったー。ごちそうさまでした」 エイラ「何か俺が来てから凄い疲れるなー。また風呂にでも入るかなー」 エーリカ「私も入ろうかなー」 芳佳「あっ、私も入ろー」 バルクホルン「わ、私も入るか」 俺(昨日に続いて再びチャンス到来!) 以上で終わりです。支援してくださった皆様、ありがとうございました。長く続いてすみません。次の方、どうぞ。
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/182.html
ストライクウィッチーズ 第260統合戦闘航空団より 271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 38 50 ID b/5RESGE カールスラント組の昔の話が見たい 279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 42 35 ID 8wbfnrsB 271 昔っつうか幼少時代こんなの希望 エーリカ「トゥルーデ~、風船木に引っ掛かっちゃったよ~」 ゲルト「よし!私に任しとけ」 ミーナ「トゥルーデ、危ないから大人の人呼びましょう」 ゲルト「大丈夫だって。こんなの軽い軽い・・・・・よし、とったぞハルトマン あとは降りるだけ・・・・・あれ?こんなに高かったっけ・・・・・あ~ん降りられないよ~」 291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 46 26 ID D8GI1z8I 279 こうだろ、 エーリカ「トゥルーデ~、風船木に引っ掛かっちゃったよ~」 ゲルト「よし!私に任しとけ」 ボキ エーリカ「ありがと~トゥルーデ」 295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 48 03 ID Ny9/dQjd 279 ねぇウルスラは?ウルスラは入れてあげないの? 301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 50 21 ID hDFvo2Jn 295 おっと忘れていたぜ。 三人から離れたところで本を読んでるウルスラが一瞬写るとかかナ。 303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 51 12 ID N9Npo04f エーリカ「トゥルーデ~、風船木に引っ掛かっちゃったよ~」 ゲルト「よし!私に任しとけ!ぬうぅぅん!」ズボッ エーリカ「うわあああこわいよぉぉおおおお」 トゥルーデ「ちょっ・・・エーリカ待って・・・うわああああん」 ミーナ「みんな怖がるやめなさいって言ったでしょ・・・」 304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 19 51 43 ID gBvaUZVJ 295 「ねえフラウ、ウルスラちゃんも呼びましょうよ」 「多分嫌って言うよ……ウルスラ私のこと嫌いなのかな?」 「げっ、ミーナ泣かせちゃったぞ」 328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 20 00 55 ID gBvaUZVJ エーリカ「トゥルーデ~、風船木に引っ掛かっちゃったよ~」 ゲルト「よし!私に任しとけ」 ミーナ「トゥルーデ、危ないから大人の人呼びましょう」 ゲルト「大丈夫だって。こんなの軽い軽い・・・・・よし、とったぞハルトマン あとは降りるだけ・・・・・あれ?こんなに高かったっけ・・・・・怖くなんかないぞ怖くなんか…」 ポキッ! ゲルト「きゃあ!」 ミーナ「私が助けてあげるから待っててトゥルーデ」 ゲルト「自分で降りれたのに…」 ミーナ「あらあら、そうだったの」 エーリカ「……こうなるんだったらミーナが最初にとってくてくれたほうがよかったな」 ミーナ・ゲルト「…」 672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 03 02 ID tk0r/1yl 今更だが7話のゲルト ものすごい怪力でパ、ズボンのゴムを引っ張ってたんだな だからあんなバチーンと凄い音がw 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 04 13 ID lgU390C1 672 そう考えるとなんか痛そうw 687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 06 19 ID N9Npo04f 678 あのあと「いいとこ見せようとパチンってやったのはいいけど、すっごい痛かった・・・」っつって ミーナやシャーリーによしよししてもらってたんだぜ 696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 09 07 ID gxO7D3l2 687 ミーナ「もーっ、トゥルーデったら無茶しちゃって・・・//」スリスリ ゲルト「ミ、ミーナの手、温かくてスベスベしてるんだな//」フイッと顔を背けて ミーナ「ふふっ、トゥルーデの肌も柔らかいわ」顔を赤くして ゲルト「! ミ、ミーナ、どこ触って、んっ!」 645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 21 52 06 ID rozwe4cm エイラーニャの出会いはブリタニアに来てからだったんだろうかね? 660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 21 57 47 ID uwxi/S47 645 ●エイラが先に赴任してたなら・・・ ミーナ「今日からここに赴任したサーニャさんです。エイラさんいろいろ教えてあげて。」 エイラ「よろしくナ(かわいいなチクチョー・・・)」 サーニャ「・・・」 ●サーニャが先に赴任してたなら・・・ (基地に向かう輸送機内) 機長「501基地の誘導が始まりました。」 エイラ「歌・・・」 (窓を覗き込みエイラ) エイラ「魔女・・・いや・・・天使ダ・・・」 664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 21 59 45 ID rozwe4cm 660 先にサーニャが赴任していたときのハブられっぷりが想像出来ん 675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 03 42 ID gBvaUZVJ 664 ミーナ「エイラさん、あなたより少し前にサーニャ・V・リトヴァク中尉が入隊したんだけど、どうもみんなの輪の中に入れてないみたいなの。 私がお話できればいいんだけど、仕事が多くてその機会があまり取れないの。だからもしよければ、お話してあげて?」 エイラ「マァ…ゼンショハシマス(ンナメンドクサイコトスルカヨ!ボッチサイコウ!)」 後日 サーニャ「あ、よろしくお願いします」 エイラ「チューサカラキイタケド、オハナシスルノアンマリトクイジャナイミタイダナ。ヨカッタラハナシアイテニナルヨ(チューサマジグッジョブ!)」 677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 03 54 ID uwxi/S47 664 坂本「もっとはっきり言わんか。」 ペリーヌ「あなた・・・ほんとに幽霊みたいですわね・・・」 トゥルーデ「もうすこし、明瞭に報告しろ。」 ルッキーニ「残念賞」 サーニャ「・・・(お父様・・・お母様・・・)」 693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 07 28 ID iLdBR8Pw 677 シャーリー「何かお悩みかい?一緒に最速でも目指すかい?(笑)」 エーリカ 「夜間ってどう? 夜に出張って記録伸ばしてみてもいいかなーって思ってるんだけど~。」 サーニャ (親しく接してくれる・・・でも話しずらいな・・・。) 701 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 09 55 ID gBvaUZVJ 693 ミーナ「サーニャさん元気ないけど大丈夫?ウィッチーズには口下手な子は居ても ほかの人はからかうようなこと言う人は居ないと思うけど…もし、何かあったら相談してね?」 サーニャ(その優しさが痛いです中佐…) 707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 12 18 ID bqy4rnZ/ / / i ` 、 / ./ / , ; | i ヽ ,' ,' / / /| | | |、 | i i / /i . /! / ! .,'| | lハ | | | / . イ . | / | / j / !.ハ | Vi | ヽ、 | .ノイ !' l ./ __,/ . |! !| 、 リ;..イ i i . イ´ /. i 十ナ''T;リ!三. / ノ リ._`Tメ ! l ト、 | ノ ,'イ l | ィf''f ;ゞiヾ イ ゞ!ハ | .リ i| ヽ! / ! ヽ | .ヾ 弋Yノ トYソ〃!./ /l .ノ / ト、| ` /,' ,ノ ノ (ロマーニャの人がいっぱい話しかけてくれたけど ,' , 、 Yヾ、 ' ,' i| 名前すら何を言っているのかわからなくて i 从 ヽ ト、 __ イ ハ うなずく事しかできなかった…。) !' ヽ ト、 i | 、 イ | \ ヽ . ..ノリ \ ` ィ ´ |. ハ| ヾ'/ . 丶 ..__∧ |イ 从 . ノ ノリ __ ,. - ' ... ∧ ヽ、___ /⌒ヽ \ `ヽ. //∧ .. ヽ ヽ`ヽ 751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 27 09 ID GVLe+jgH 「彼氏はいますか?」と訊くと答えはイイエだが、 「恋人はいますか?」と訊くと……? 758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 31 09 ID QfZlTI6j 751 エイラーニャが目を合わせて恥ずかしそうにうつむくんですね、わかります 773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 36 42 ID gBvaUZVJ 758 必死に芳佳と目を合わせようとするけどもうみっちゃんと目を合わせて「えへへ…」とか言ってるのを見てしまって 肝油モードになるお姉ちゃんも居るはず 780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 38 40 ID wMZTxLEb 773 その後ろでリーネがドス黒いオーラ発してそうだな 781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 39 12 ID 2uFHgeTG 773 目を逸らしてリーネと視線が合い、「仲間だな、リネット・・・」 「バルクホルンさんも苦労してるんですね・・・」 そして2人は親密な関係に! っての激しく希望するっ 791 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 22 43 23 ID gBvaUZVJ 786 結局誰ともくっつけず泣きそうになりながら前を見ると偶然ミーナと目が会いニコっとされて (ああやっぱり私にはミーナしかいないよ思えばずいぶん前から双子の妹として寄り添ってくれたお前が一番だ…) と一人ハァハァする隣で(私はそんなにいやなのか)と表情はニヤニヤしてるけど内心傷ついてるエーリカ 922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/05(日) 23 30 29 ID 8vU1W7MA ルッキーニ?「わーいシャーリー、ギューってしてー(ゲヘヘ)」 シャーリー「おぉ!どうしたルッキーニ。ん?ルッキーニ?」 ルッキーニ「あーん。芳佳があたしの服盗ったー」 シャーリー「お前宮藤か」 芳佳「ちっ」 ストライクウィッチーズ 第261統合戦闘航空団より ストライクウィッチーズ 第262統合戦闘航空団より 286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/06(月) 23 00 22 ID sy3oeWB+ __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l 童話に赤ずきんってあるだろう?. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V あれを我がウィッチ隊でチャリティーショーをしようと思うんだ. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン ' 弋_ク V.,イ/ 配役だが、赤ずきんを芳佳 オオカミをリネット軍曹 ハンターを私に・・・・ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 ,____., / _二9 ん?ちょっとまて・・・・良く考えたらオオカミの方が役得じゃないか? / ;> `ーi!′ ィ´l_ハ ヽ. / 9 /`!ー .<ト、 ! ヘ いや、しかし最後は負け犬状態になるわけだからな・・・・やはりリネット軍曹に l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ 私はどうしたらいいと思う?ミーナ? r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l おっと言い忘れたが、ミーナには最適な役を用意してあるからな 314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/06(月) 23 09 21 ID pZZJ39vP 286 f、ヽ、 |!-‐== 、-‐  ̄ ¨__- 、 _____ ! / .ヾく二 -‐‐ ¨フ ∨ // . ;〃 l i ∧ / .〃 / 〃 . / /l |ヽ l | .∨ / // /! lム⊥_{ W_ヾ ト、l .Yi . l/ |! .{ ∨‐ - `メ リ i } リ . |! |\ir=ミ ≠=ミ ノ .从リ /.| ! , ∠ノュ ノ. + // | ヽ ┌ ┐ ,.ィ ァ<. | i | > 、_ .,.ィ ⊥ォ .Y さてトゥルーデさんの腹かっさばいて石積めて縫合して川に落っことしましょうね | l | ____ ノT゙ ̄/ ヽ ム  ̄| .| 〃 / }从/ / ヾ ゙Y (,二)⊂) 〃-‐ヽノフ∠ _/¨ ; -‐-Y { (,二) ノ ヽ ,{ { / // >〃 } ) `ヽ、 / // / 〃 i ゙ヽ, 492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 00 29 52 ID tVVu0p4z 打ち上げでルッキーニはエーリカに色々なジュースとか混ぜたカオスドリンク飲まされるに500ペリカ 540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 00 54 52 ID j3ihZ7iU 492 ルッキーニ「ヴニャギャーッ! な、なにごれーっ!?」 エーリカ 「えー? カールスラントでは流行ってるんだけどなー」 ルッキーニ「こんなの飲み物じゃなーいっ! いい? ロマーニャの味を…あたしの腕を見せたげるっ!」 エーリカ 「わーおいしい~♪ 負けちゃったな~♪」 ルッキーニ「やった勝ったーっ! 仕返し成功っ!」 シャーリー「あはは…仕返しなのかー?」 629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 02 26 45 ID o0uYkl/N 501部隊内でグループに別れて、創作劇をやろうということになり私はミーナ、リネット、芳佳と組むことになりリネットの提案でグリム童話の『赤ずきん』をネタにした劇をやることになった私は満場一致で狼役に抜擢された、ミーナなんて使い魔が狼のくせに、なんで私が・・・ともあれ、やるからにはこのゲルトルート・バルクホルン、本気で行かせてもらう今夜はさっそく、赤ずきん役の芳佳と二人きりで劇の特訓だ!・・・や、やましいことなど、全然考えてないんだからな! ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 __ ,.=, ´; ` >=、- 、 ,´;;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ , ィノ _ヘ>- < // ハ ゝ-Y-'^.i ヾ=-' l i . ̄ハ ) l l ノ .l! l .l V/ 二 l! .V /! l! l. ヾニハ A .! l! ! /L!V ! 634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 02 27 46 ID o0uYkl/N そして夜の特訓は始まった。芳佳は物覚えがよく、劇の練習は順調に進み、すぐにおばあさんを食べた狼と赤ずきんが出会う場面へと移った。(食べられたおばあさん役?聞くな)「あら、おばあさん、なんて大きなお耳。」「使い魔が、ジャーマンポインターだからさ」「あら、おばあさん、なんて大きなおめめ。」「宮藤のかつやくとせいちょうを、よくみるためさ。」「あら、おばあさん、なんて大きなおてて。」「宮藤をやさしく、つつみこめるようにさ。」「でも、おばあさ・・・ん・・」「どうした宮藤・・・台詞を忘れたのか?でも大丈夫だぞ、お姉ちゃ・・・私がずっと練習に・・・!?」突如芳佳は私の寝るベッドに飛び乗り、私の上に四つん這いとなった「み・・宮藤!?・・・な・・何を・・・?」「私・・・私!バルクホルンさんが好きです!」あまりに突然の告白に思考が追い付かない、こ、これはどういう・・・「厳しいバルクホルンさん、優しいバルクホルンさん、ハルトマンさんにからかわれて顔を赤らめるバルクホルンさん、クリスさんを想うバルクホルンさん、みんな大好きです!」「私のお姉ちゃん、そして大切な人でいてくれませんか?・・・せめて、今日だけでも・・」・・・もはや断る道理は無い。吹き飛びそうな理性を抑えて私は答えた「宮藤・・・私はお前の姉であり大切な人だ。これからも、ずっと、な」私は自嘲的に笑い、狼が赤ずきんに喰われるとは、滑稽な・・・と心の中で思った芳佳の薄く淡くやわらかい唇は、触れると溶けてしまいそうな ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 __ ,.=, ´; ` >=、- 、 ,´;;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ 911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/07(火) 14 03 15 ID 0zCrLzl1 ルッキーニ「シャーリー、パスタ作ったよ!お皿一つだから一緒にタベヨー」 シャーリー「お、美味そうだな~。丁度小腹も空いてたしご馳走になりますか」 「チュルチュル・・ムグムグ、チュルチュルチュル・・・ムチュッ」 ルッキーニ「あ・・・エヘヘ、ちゅーしちゃったね///」 シャーリー「まったくルッキーニは・・・慌てて食べるからだぞ でもパスタもウマイけどルッキーニの唇も美味しいぞ~。ちゅっ!」
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1967.html
※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です 俺「どうもみなさんこんばんは! 大学の試験が近い? 場所がなんか変? それがどうした!! 相変わらず突然やってきました『そっきょうのウィッチ』のコーナー! お伝えするのは、麗しのウィッチを世界に伝える伝道師、俺と!」 伯爵「この前フラウにプレゼントを送ったらトゥルーデから抗議の電話が来たんよ、嫉妬なんてかわいいよね彼女。やあ、ヴァルトルート・クルピンスキーだよ」 俺「ふっ、また始まっちまったなぁ。台本無しだから毎回毎回時計とにらめっこで、10分以内投稿を目指してるから、それが過ぎるか過ぎないかでひぃひぃ言ってるのにな」 伯爵「ふふっ、でもボクはこんな形がここにはあってると思うよ」 俺「そりゃ、どうして?」 伯爵「だってさ、台本なんかでボク達の女の子への愛を枠にはめようなんて、おこがましいじゃないか」 俺「あー、確かにそりゃ一理あるな」 伯爵「愛なんて、勝手に湧き出るものなんだから、愛を語るのも勝手にやるのが一番だってボクは思うよ」 俺「そいつは、同意させてもらおう。完全に同意見だな」 伯爵「ふふっ、それはまた嬉しいよ。じゃあ、さっそく愛の世界へ飛び込もうじゃないか!!」 俺「おうっ、いくか!! さぁて右や左の旦那様、今日紹介するウィッチは、502の常識人、だけどそれゆえに苦労しちゃう! ガリアの天使! ジョーゼット・ルマールだああああああ!」 伯爵「わぁお! 思いっきりボクの身内じゃないか!」 俺「またまた来たぜ502メンバー。ニパ、伯爵に続いて三人目だ。所属別でみるとアフリカ組に並んだな」 伯爵「ふふっ、それにしてもきっと作者も大喜びだね。一時期は毎日ジョゼ君に愛を囁いてたし」 俺「ああ、あったなぁそんなこと」 伯爵「でも、そんなことは関係ないよ。ささ、はやくジョゼ君の説明と行こうよ」 俺「おう、まずは簡単な説明だな。ジョゼは自由ガリア空軍所属の現在少尉。だけど、実はペリーヌなんかより先輩で、ガリア撤退戦前から航空ウィッチとして空を飛んでいたんだ」 伯爵「うん、そうだね。ジョゼ君は502の中だと地味なイメージをもたれがちだけど、経験は豊富。それにあの粘り強い戦いは素晴らしいよ」 俺「伯爵は被弾してすぐ落ちるからなぁ……」 伯爵「ベッドの上だったら負けない自信あるんだけどねぇ」 俺「またその話かよ!」 伯爵「だって、あの粘り強い戦いっぷりを見てるとさ……こう頑張って拒もうとしてるそんな姿をこういかに攻略するのかって妄想が沸かない? 沸くでしょ? 沸くよねぇ?」 俺「沸くとしてもいきなりすぎるんだよ!!」 伯爵「まあ、その前に倒すべき敵がいるんだけどさ」 俺「いや、その前に解決すべき問題はもっといくらでもあると思うんだが……」 伯爵「ジョゼ君をどうこうしようと思ったら、絶対にラルが邪魔になるんだよねぇ」 俺「あー、そういやジョゼはラル隊長のお気に入りだったなぁ……」 伯爵「そうそう、よく後ろからいきなりジョゼ君を抱きしめたりしてるんだよ」 俺「なんでも『ジョゼは湯たんぽみたいであったかいなぁ』らしいな」 伯爵「ボクもジョゼ君の人肌の温もりで暖を取りたいよ……」 俺「伯爵が言うとエロく聞こえるよ不思議!」 伯爵「でもさ、普段もこうぽかぽかなんだけど、治療魔法使えて、使うと体温が上昇するんだよね」 俺「あー、芳佳とかとはまた違うらしいな」 伯爵「うん。芳佳ちゃんみたいにバカみたいな治療効果はくて応急処置レベルだったりだけど……」 俺「体温上昇……それは抗いがたい魅力がある」 伯爵「こうね、魔法を使った後にさ。ふぅって一息つくんだけど、その時の上気した頬と熱っぽい吐息がもうね……」 俺「色っぽいわぁ」 伯爵「色っぽいよぉ」 俺「だけどよ、見た目はなんというか垢抜けない感じだよなぁ」 伯爵「えっ? そのギャップがいいんじゃないのかい!?」 俺「おいなめんなよそれくらいこっちは当然わかってんだ伊達と酔狂でこんなコーナーやってるわけじゃねえ」 伯爵「ならいいけど……で、どんな魅力だい?」 俺「そーだなー、普段はこう実年齢……あっ、1944年末時点で17歳な。これよりいつもは幼く見えるだろ?」 伯爵「うんうん。ぽやっとした雰囲気なんかは幼く見える要因だね」 俺「そうそう。髪を二つおさげにしてるあたりとかもそうだし」 伯爵「あの上着の裾だね。ズボンが全部隠れるまでの長さがあるやつ。こうぶかぶか感って言うのかな? 庇護欲というかそんな感じのやつをそそられるよね」 俺「わかるなー『私もっと大きくなるんだから今はこれでいいんです』って空耳は聞こえてきそうだ」 伯爵「それ……いい」 俺「だろ? まぁともかくだ。こうとにかく年下っぽい感じだよ。そんで、なんかこう妹扱いしたくなるとこがあるんだけどさ。いやなんつーか頭撫でたくなるじゃん?」 伯爵「なるなる。あのペルシャ猫のふわふわ感ある耳もいいしね」 俺「なんだけど、そんな風に見てた女の子がふとした瞬間に見せる『女』っぽい仕草…… こっちは全然そんな風に見てなかったから当然無防備状態。クリティカルヒット!」 伯爵「うーん、ボクもおケイさん見習ってカメラ常備しようかな……」 俺「ははっ、伯爵がカメラなんか持ってたらロスマン先生あたりがそっこーで取り上げそうだけどな」 伯爵「うーん、かもね。残念だなぁ、ボクのコレクションがまた増えるかと思ったんだけど」 俺「そんなことしなくたって、同じサウナとかに入れる立場なだけ羨ましいんだよちくしょう!」 伯爵「ふふっ、見たいの?」 俺「見たくない男なんていません」 伯爵「なら、突撃しちゃえばいいんじゃない?」 俺「いや、さすがに捕まるから……」 伯爵「ま、そうだよね。っと、そうそうサウナと言えばね。ジョゼ君のおっぱいはあれ、いいね。見事なティーンエイジャーおっぱいだよ!」 俺「ほぅ、詳しく聞こうか……」 伯爵「一般的なティーンエイジャーおっぱいと言えば、こうまだ成熟しきってないんだけど、ロリのまな板とは違ってちゃんと球になってる。そんなものだと思うんだよね」 俺「そうだなぁ。もし平均値をとったらそんな感じになりそうだ。だけどよ、そういう一般的ってのは得てして現実には中々お目にかかれないものじゃねぇのか?」 伯爵「普通は……ね。でも、ジョゼ君のは違うのさ」 俺「ま、まさか!」 伯爵「そう、そのまさかさ! 一般的とか言われながらも拝むことができずもはや幻想の彼方に沈んでいるかとおもわれたそのおっぱいが!」 俺「お、おっぱいが!」 伯爵「ジョゼくんは持っていたんだよ!」 俺「Oh……!」 伯爵「あの手に見事に収まりそうなサイズ。垂れるなんてとんでもない! それどころかまだまだ成長しようという意思を見せるかのように重力に逆らって保たれる美しき球形……」 俺「くそっ! くそっ! なんで俺はウィッチに生まれなかったんだ!!」 伯爵「このボクでも思わず息を呑んだね。ボクはこのコーナーで、巨乳も、貧乳も、中くらいも、全て肯定して等しく愛してきた。だから分け隔てなく評価を下せると自負してる。それでも思ったさ……」 俺「な、なにを……?」 伯爵「触りたい! って正直に!!」 俺「たまらないな……」 伯爵「たまらないよ……まあ、伸ばした手はニパ君に見事に払われちゃったんだけど。あれって嫉妬だよね?」 俺「ははっ……ノーコメントで」 伯爵「だけどさ、やっぱりボクはそこではたと思い直したんだ」 俺「ニパのおっぱい狙いにか?」 伯爵「違うよ、それは普段のボクのドクトリンの一つじゃないか。ただ、ジョゼ君の魅力はおっぱいもそうだけど、なによりも抱きしめたくなるところにあるはずだ、って思い直したのさ」 俺「内面だな、そりゃ」 伯爵「そう、内面だよ」 俺「そういや、宿屋の娘さんだったなぁ。そんでもってお手伝いしてたからベッドメイクは得意だし、掃除も大好き。ええ娘や」 伯爵「うん。あんまり大きくない体で一生懸命隅から隅まで掃除をしてくれてさ。掃除を終わらせた後には、すっごく気持ちよさそうな笑顔を咲かせるんだ」 俺「一仕事終えて額に汗が浮かんでいるジョゼの爽やかな笑顔……純粋にかわええ」 伯爵「いやー、あの表情には本当に癒されるよ」 俺「ただあれだろ? 掃除の邪魔されるとすっげえ怒るんだろ?」 伯爵「そうなんだよね。前にラルが後ろから抱き着いたらものすごい剣幕で怒っちゃってさ」 俺「あのジョゼが隊長相手にもかよ……」 伯爵「うん、まさか熊さん以外の『そこに正座!』を聞くとは思わなかったからね」 俺「正座して怒られるラル隊長……いいかも」 伯爵「縮こまってたラルはよかったねぇ。お姉さん然とした感じが消えてかわいかったもん。ま、後で冷静になってあわあわと慌てだしたジョゼ君のが見物だったけど」 俺「ははっ、やっぱりか。我を忘れてってやつだなかわいいなー」 伯爵「だからその日は結局最後までラルに抱かれてたよ。恥ずかしそうに赤くなっちゃっていじらしいったらありゃしないんだ」 俺「ははっ。常識人ゆえにそこらへんは丸めこまれちまうってわけか」 伯爵「常識人というより、真っ直ぐで純粋で、なんというか等身大の女の子なんだと思うなぁ」 俺「ん? そいつぁどういうことだ?」 伯爵「いやさ。ボクらウィッチはさ、今はこうして銃を手に取りネウロイと戦っているけど、あがりを迎える頃にしたってようやく大学生って程度じゃない?」 俺「そりゃ、そうだな。魔力が尽きちまうからな」 伯爵「そう。魔力だよ。魔力があってネウロイがきてしまった。ただそれだけでここまで大きく違っちゃうんだ。もしかしたら違う世界じゃ、全然違う世界があったかもしれない ナオちゃんは未だにお嬢様のまんまで、ニパ君は男の子と混じって野球やっちゃってたり、サーシャはお父さんと一緒に機械いじりに精を出す、そんな世界」 俺「そいつはあるかもしれないな。だけどよ、所詮は『もしも』のお話だろ? なんというかそんな感傷は伯爵らしくないぜ?」 伯爵「ふふっ、もちろん『もしも』の域を絶対に出たりはしないさ。だけど、長い軍歴にもかかわらずこう普通の女の子の姿をしっかりと残してくれているジョゼ君を見ると考えちゃうのさ」 俺「それが、等身大の女の子って奴か?」 伯爵「うん。ボクら程染まってないんじゃないかな? だからこそ、苦労人になっちゃうんだろうけど」 俺「……かも、しれないな」 伯爵「だからかなぁ、ジョゼ君を見てると、そんな『もしも』のお話がほんとになるかもしれない平和な世界のために頑張ろうって気になるんだよ」 俺「ははっ、伯爵にしちゃ殊勝じゃねえか」 伯爵「まぁぶっちゃけ言うとこうそのまんまで周囲に染まらない真っ白なジョゼ君がかわいいなーってことでボクの色に染めたいってことなんだけどさ」 俺「おいいいいい! 台無しだあああああああ!!」 俺「空気読めよ伯爵!! 今なんかいい感じのお話だったじゃねぇか!!」 伯爵「えー、だってこのコーナーにシリアスなんて似合わないじゃないか。そんなの他のSS職人にお任せしようよ」 俺「新境地の開拓ってやつもあり得るだろ!?」 伯爵「ははっ、ないない。だってこのコーナー紳士と淑女がお送りするっていうので売ってるんだもん。読者のニーズをつかまないと」 俺「でも、あの流れはひどい……」 伯爵「ふふっ、まあボクも嘘は言ってないよ」 俺「ん、なんか言ったのか?」 伯爵「いや、なぁんにも」 俺「そうか?」 伯爵「うん。あ、そうだ。ジョゼ君いえばあのやせの大食いっていうポイントもあったよね」 俺「あったなぁ。なんでも魔法使った後は空腹感がすごいとか」 伯爵「だから夜中にお腹がすいて起きだして冷蔵庫漁ってることあるよ。前見つけちゃった時の慌てようといったらなかったよ」 俺「おいおい、張り込みか? 趣味悪いぞ」 伯爵「まさか! ただ一人で夜ワインを飲んでたんだけど、つまみにチーズが欲しくなっただけだよ。ちなみにジョゼ君と仲良く半分こしたんだから」 俺「ま、そういうことにしといてやるか」 伯爵「あ、そういえばつまみ食いに関して前に熊さんがこんなこと言ってたんだよ」 俺「なんだ?」 伯爵「『あれだけ食べて体型を保てるのが羨ましいです……』ってさ。熊さんったらジョゼ君(17歳)より年下(16歳)なのになに言ってるんだか」 俺「ははっ、でもそりゃ女性共通の悩みだと思うけどな。まあたまにいくら食っても太らないって女性はいるらしいが」 伯爵「まあたとえ太ったとしてもボクがダイエットに付き合ってあげるけどね。秘密の夜間ダイエット……ってね」 俺「またそっち系のネタかよ! っておいまてこれで終わりだとそんなの俺は許さんぞおいまt」 伯爵「それじゃあ時間だから、今宵はこんなところでお暇するね。Tschüß!」 Ende ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2932.html
第二次ネウロイ大戦が勃発し、早くも数年が経過した。 年や月日を経るたび、戦況は過酷になり。 ネウロイの装備や平気の威力、ウィッチの武器兵装の進化は二次関数的に進化し続けた。 だが、どれだけ兵器や戦況が過酷に成ろうとも、変わらないものもある。 ドッリオ「……」 オッサンA「ビルドアッ、ビルドアッ、貴方の町のぉ~建築、建築…やっぱ駄目だな、語呂悪い」 ドッリオ「ビルドアップって…建築じゃないじゃない」 オッサンA「ゲッ、バレテーラ、そういう君はドッピオ君」 ドッリオ「ドッピオじゃないです、何度言えばいいんですかね、ドッリオです、口より手を動かして下さい」 オッサンA「すいませ~ん、ねぇ~」 何で私はここでこんな建築現場のオッサン相手に、見張りなんぞをしなければならんのか。 全ては、ほんの少し前に起こった、不思議な出来事が原因である。 と言っても全ては、伝言的に伝わってきたのだが。 501統合戦闘航空団、通称ストライクウィッチーズが、ガリアのネウロイの巣の撃破に成功。 結果501統合戦闘航空団の有用性が評価、各国の優秀な隊長を筆頭に。 各国のウィッチの育成、ひいては各国毎の戦闘戦線の最小単位として、有用であると声が上がりつつあったのだ。 ドッリオ「それが、なーんでこんな工事現場の見周りなんて……」 オッサンB「いやぁ、それがねココ、ロマーニャは海が近いから、怖いのよ、ネウロイ」 荒れ果てた瓦礫を手作業で退かし、道の整備をしていたオッサンが笑顔で言った。 然しどいつもこいつもガチガチムチムチの、軍から来ましたと言っても差し支えのないメンツだ。 オッサンC「軍?ダメダメ、上の人怒ると滅茶苦茶怖いもん、俺こっちがいい」 ドッリオ「はぁ、そう」 何時だったかそんな会話をした気がする、こんなにイイ体してるなら引く手数多だろうに。 オッサンA「いやぁ、それにココはあれよ、パブの子がさぁ、メッチャんこカワイイのよ」 オッサンD「あー、俺あの茶髪ロングの子が良いなー」 オッサンE「俺はあの金髪のチッパイ」 オッサンB「やめとけ、そいつはもう手付きだぜ」 オッサンE「えぇー!?そんなぁ……」 オッサンB「しかも相手はめっちゃこえーの、ネウロイだって殴ってやらぁ」 ドッリオ「そんなに怖いの?」 オッサンC「お、ドッピオちゃんも、こういう話スキスキ?」 ドッリオ「暇だし付き合うわよ、どーせあんた達昼間で休みでしょ?」 そう言って街の中心に建てられた、大きな時計を見る。 ドッリオ「アソコの時計はやっぱり正確ねぇ」 オッサンX「そりゃあ姉ちゃん、俺達ガリア中の職人とお偉いさんが作ったんだ、そりゃあ良いもんさ」 何でそんな事…ああそうか、ココら辺一体の整備は全部このノール・インダストリアルがやってんだっけ? オッサンB「んでウチの親方はよぉ、そりゃあ凄いもんさ」 ドッリオ「どんなふうに?」 オッサンA「そりゃあオメェ、あのかわいこちゃんの為なら日の中、御簾の中」 ドッリオ「漢字が違うじゃない」 オッサンV「グヘヘ」 オッサンF「けど親方はバケモンさぁ、なあ?」 オッサンMk2「そりゃあそうよ、あの人ならネウロイだって怖かねぇ」 オッ=サン「ニンジャが来ても、アイエエエとか情けない声も出す必要もねぇ」 ドッリオ「ふーん?」 そこまで言われると、誰だってどんな人間か会いたくなるものだ。 ドッリオ「んでその親方どこいんの?」 3番目のオッサン「今か、今は…うーん、ガリアの北の方じゃないけ?」 オッサンD「いやそろそろ帰ってくるかもしれん、まあ暫く待ちいや」 ドッリオ「うーん…任務がマルセイユで暫しノール・インダストリアルの護衛…連絡系統も滅茶苦茶になってんのねー」 オッサンA「そりゃあそうよ、だってねぇ」 オッサンB「なぁ?」 ドッリオ「…?」 何のことだ、というか何でこいつらこんな訳知り顔何だ。 コイツらの言う、ノール・インダストリアルだって、今日初めて知った企業だ。 怪しい、怪しすぎる。 だが次の瞬間、街中に響き渡る重く鈍いサイレンの音。 ドッリオ「な、何?」 オッサンE「あっちゃあネウロイだ、南西を低速で500kmで北上中、こっちに向いてらぁ」 ドッリオ「何でそんな冷静なのよ!ほら、とっとと逃げて!」 オッサンD「逃げろって…嬢ちゃんは何処に行くんで?」 ドッリオ「私はウィッチよ!民間人を見捨てて逃げたりはしないわ!」 オッサンC「お嬢ちゃ…足早っ!」 後ろで待てだの、追いかけろだの大声が聞こえるも、一刻も早く飛行脚に乗ってネウロイの迎撃に向かわなくては。 だが、こんな所に出てくるネウロイ、きっと大型だろう勝てるだろうか…… ドッリオ「……勝てるかどうかじゃない!」 そう理屈ではないのだ、戦わなくては、守らなくては。 オッサンN「お嬢ちゃん待ちな」 飛行脚の側にさっきの男たちの一人が、立って待ち構えていた。 ドッリオ「デートのお誘いならお断りよ」 オッサンN「チェッ、少しだけでも夢を見せてくれや…けど嬢ちゃんもう年だr…おい、そのレンチ投げ」 伊達男に近くのレンチを投げつけて、MG151を持ちさっさと飛行脚に足を入れる。 ドッリオ「うん…今日は調子が良いみたい、それにしても女の子に年だなんて、失礼しちゃうわ」 さっさと飛び立ち、ネウロイを迎え撃たなくては。 後ろで呻く男を尻目に、ぐんぐん加速して、地を離れていく。 ドッリオ「まさか、また闘うことになるなんて」 そんな事を考えつつ、高さ2000まで上昇、ネウロイは情報通り南西にちんまりと居るのを双眼鏡で捉える。 ドッリオ(交戦距離まで残り250、何処かに援軍を要請したほうが良かったかしら…) さっきの男たちが援軍なり、避難の指示を出してくれる事を祈りつつ、照準を構え、引き金を絞る。 一撃離脱戦法でどれだけ時間を稼げるか、それが今回の勝負。 ドッリオ(1分でも長く、空に飛んでいた方の勝ち…だけど) アドレナリンや、魔力の影響による高揚感と不安でまぜこぜの中、私は巨大なネウロイに引き金を引いた。 第一射はネウロイの装甲を削り、不快な不協和音と、それに似た叫び声を辺りに響かせる。 反撃のビームを必要最低限度の回避運動と、シールドで凌ぐ。 ドッリオ(やっぱりキツイなぁ…) 全盛期なら、何てことのないビームも、今では重く、鈍く残る。 何より、すべての攻撃を独りで受けるのが、何よりもキツイ。 ドッリオ(あんま持たないかも…) そんな事を考えつつネウロイの左側から、銃を打ち鳴らし駆け抜けようとする。 ドッリオ「あっ」 次の瞬間、ビームを防ぐシールドの衝撃によって銃を弾かれ、攻撃手段を失ってしまう。 ドッリオ(やっぱ無茶だったか…) ?「ゴウランガ!」 ドッリオ「え?」 次の瞬間、赤黒い忍者めいた人影がネウロイの上に降り立ち、全てのビームを蹴り飛ばしたり、チョップで防いでいた。 ドッリオ「え?え!?」 ?「イヤーッ!」 スゴイ級の力でネウロイの頭上に経つと、ネウロイの装甲を素手で引きちぎり。 ?「Wasshoi!」 マッポーめいた馬鹿力によって、ネウロイの内部のコアをチョップで叩き割ったのだ。 ?「オタッシャデー!」 そう言うと男は上空からどうやって来たのかもわからないまま、地上へと落ちていくのだった。 ドッリオ「…な、なんだったの……」 地上に戻ると、降り注ぐネウロイの粉の中、そいつは何事も無く立っていた。 俺「ドーモ、ドッリオ=サン、『俺』です、ネウロイ殺すべし」 地上に降り立ち、纏っていた赤黒い服を脱ぎ去ってゆく。 何処かで見たような海パンの巨人が、目の前に礼儀正しく立っていた。 ドッリオ「ど、ドーモ」 オッサンA「おっ、親方ァ!遅いっすよー!」 俺「おう!今日から俺はガリア王になる!なった!」 オッサンE「おっ、じゃあ正式に軍に戻るんで?」 ドッリオ「軍?何?何の話?」 俺「おっと何の説明もしてなかったのか」 オッサンE「ぐへへぇ、軍規じゃあウィッチに近寄っちゃ駄目ですが、会社員なら大丈夫ですグヘ」 俺「儂が元501統合戦闘航空団司令官!俺元帥である!」 ドッリオ「……は?」 オッサン?「うちら501解散後暇だったんで、ガリアの整備任務についてたんじゃ」 ドッリオ「は?」 俺「そして!おめでとう!!新しい連合軍第504統合戦闘航空団の誕生だ!ハッピバッスデッ!」 ドッリオ「…!?私が!?」 俺「そう今日から君が、そこの隊長だ!」 ドッリオ「……隊長…通称……『ババア枠』…ッ!」 隊員A「やっぱ勢いじゃ誤魔化しきれないね……」 ドッリオ「畜生……ッババア…!20すぎれば…人間みなババア!」 俺「……いい事あるよ、うん」 ドッリオ「喧嘩売ってんのか!!!くそったれ!!!」 隊員E「ヤダこの人怖い」 ドッリオ「……グヘヘへ…こーなったら隊長権限でせくすぃーカレンダー作っちゃうもんねー…」 隊員N「…まあ、頑張れよ、…お…お嬢さん!」 俺「まあ504への物資の譲渡等々の手続き書、渡すからさ、後はノルマンディーまで部下が送るから、そこの航空基地からガンバッテ、ネ?」 ドッリオ「……ハイ……」 かくして彼女は去っていった、だが彼女の人を守りたい気持ちは本当のものだった(多分) 頑張れフェデリカ・N・ドッピオ、頑張れ第504統合戦闘航空団。 俺「さて、ペリーヌとリーネを迎えに行かないと……」 隊員A「あ、付き合いますよ」 隊員B「俺も俺も」 隊員C「待ってくれ俺もだ!」 隊員D「仕事終わったし良いよね!」 俺「その反応を見るとアレンジ版メイドカフェ(参考書:森薫)は好評みたいだな」 隊員E「スコッチや、ワイン飲みつつメイドさんがお世話してくれる…コレはいいものだ」 俺「男性雇用は建築や製造で賄えるが、女性雇用は中々難しいというわけで、思いついたサンプルだが、中々好評みたいだな」 隊員H「だけどもうちょっと…ピンクな…ね?」 俺「ダメよ」 隊員H「ケチー」 ペリーヌ「あら!ご主人お帰りなさいませ!」 リーネ「あ、俺さん、こんにちわ」 宮藤「お帰りなさい俺さん、でも何で私だけ執事風なんですかね、おっぱいですかね、いやまあ良いんですが」 俺「ただいま、ペリーヌ、リーネ、宮藤、そして宮藤はイケメン力が高すぎ、スーツのほうが似合う」 宮藤「酷い!コレでも将来の夢はお嫁さんなんですよぉ(棒)」 俺(おっぱい魔神がよく言う) メイド服のペリーヌに抱きつかれながら、宮藤の質問に返す。 隊員A「あっズルイっすよ!俺スコッチ!」 隊員B「俺ワイン」 隊員C「コーク!ギミコーク!あ?俺がコークったらペプシだろうが!」 隊員D「ドクペ!」 隊員E「ルートビア」 隊員F「カレー」 隊員G「スパム」 続々と男たちとヴァイキングが雪崩れ込む。 この店は助成の雇用促進を狙いに、試験的に運用しているスパムメイドハウス。 注文を頼み、ご主人の気分で寝泊まりスパム出来るシステムだ。 勿論飲み食い専用のスパムカフェもあるので、スパムメイドカフェと呼ばれることもある。 そして店員の何割かはスパムウィッチなので、手を出せば軍属のオッサンスパムと、いざという時のスペイン宗教スパム裁判というわけだ。 俺「さーて、面倒になった」 ペリーヌ「面倒とは?」 俺「まあ言うはやすし・きよしこの夜、501再結成だ、わーお」 宮藤「え!じゃあ、また皆と会えるんですか!ヤッター!」 俺「とは言え、ここからイタリー…じゃねぇや、ロマーニャに移動だ」 リーネ「じゃあココはどうするんですか?王様になって女の子にメイド服でご主人様とか言わせる俺さん」 俺「謂れ無き風評被害である、と言い切れない辛さ、一先ず隊員を残して復興等々に当てるよ、徐々に人たちも戻ってきてるし」 ペリーヌ「では、一度ロマーニャ基地へ?」 俺「然様、問題点は向こうの基地が大丈夫かな…ってこと」 リーネ「まあ行ってみてから考えましょうよ、変態さん」 俺「リーネchangが俺に辛い、何なのこの子」 宮藤「リーネちゃんメッ」 リーネ「テヘッ☆」 俺「今日は一先ず、休憩…それにしても、元気かな私とルッキーニ」 リーネ「ああ…連れてかれましたもんね、ロリペドレズに」 俺「ああ、元気だといいんだけど、オラーシャ方面で」 私「隊長!寒い!寒いです!」 ルーデル「ああ、寄ってきてもいいぞ、擦り寄れ」 私「ああ嫌なのに寄っちゃう!あぁ~(絶望)」 アーデルハイト「ルーデル、ルッキーニちゃん送って来ましたよ」 ルーデル「ご苦労、幼気な子供が減ったのは辛いが、私にはお前が居るなあ!『私』!!」 私(ルーデルさんこえぇえよ、やっぱこの人ヤバイって、目とか超怖い) アーデルハイト「……私ちゃんも小さいんだし、優しく」 ルーデル「私は優しいぞ」 アーデルハイト「あー、うん、はい」 私「NSF-309-38(絶望)」 俺「…今何処かで星が流れた気がする」 リーネ「そう…(無関心)」 宮藤「お昼はミラノ風ドリアと鶏肉ステーキです」 ペリーヌ「はい、あーん」 俺「あ、うん…あー…」 リーネ「……おいしいですか?性的搾取の上の料理は」 俺「……食えらぁ!…あ、美味しい」 リーネ「よかったですね~」 俺(この子、年を重ねる毎に怖くなってく…) 宮藤「リーネちゃんはい、あーん」 リーネ「あーん」 俺「……イケメンと少女の図」 リーネ「グッ…ケホッケホッ……」 宮藤「大丈夫?リーネちゃん、俺さんメッ」 俺「テヘペロ」 ペリーヌ「俺さん、所で戦闘機は?」 俺「昨日オーバーホール完了、久しぶりにオーバーホールしたよ、本当に一先ず今はロマーニャに置いてある」 リーネ「じゃあ明日から本格始動ってわけですね」 俺「そう、問題は……ルッキーニが逞しく帰ってきてくれるかどうかだけかな……」 宮藤「まあ……私さんは必要最低限度の犠牲、ですね」 俺「まあ、いい事あるよ、タブンネ」 ペリーヌ「はい、あーん」 俺「ああ、あーん」 こうして発足へと向かう第501統合戦闘航空団、果たして明日はどうなる! 不安と希望とスニッカーズを一欠片残して、続く! (「リターン・ザ・ネウロイ・スレイヤー」 終わり)
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/352.html
ストライクウィッチーズ 第426統合戦闘航空団より 163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 00 45 00 ID Crfmdelm 「とうとうトゥルーデの記録超えちゃったねー」ある時フラウが私にこう言ってきた「これでもうトゥルーデの助けを借りなくて済むね!」「ハルトマン!そういうことは部屋を片付けてから言え!」と言ったものの正直、私は満足であった。しかし、反面寂しくもあった。「亦一人、教える人が居なくなってしまった」思わずそう呟いてしまった。 , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン `弋_ク V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 _ _ / _二7 シールドが張れなくなる前にもっと多くの / ;> ィ´l_ハ ヽ エースを育てねば. / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 00 56 21 ID W0aBPqW9 ハルトマン「あ・・れ・・・?うまくシールドが張れないよ・・・・もう私・・・魔法使えないのかな?・・・はは・・・・・・・」 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 01 05 45 ID AT8Z1sCm キャサリン「ウルスラ・・・もういっしょにいられないね・・・シールド張れなくなったね・・・ リベリオンに帰らないといけないね・・・」 461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 19 43 36 ID CL9ZPGaj リーネ×エーリカで何か妄想しようとしたけど何も出てこない 464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 19 47 28 ID 0ASWpE3m 461 お姉ちゃんと宮藤(あくまでも姉妹的な)の関係に嫉妬する二人 465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 19 50 11 ID R8DsWEXI 461 「リー…ッネ♪」 「あ、ハルトマン中尉どうしたんですか?」(珍しいな、エーリカさんが話し掛けて来るなんて…) 「胸おっきいね!」モニュウ! 「ひゃあ?!な、何するんですか?」 「ほんとふかふかだぁ」モニュウムニュウ 「あ!エーリカさん?!私も揉みます!」モニュモニュモニュウ! 「よ、芳佳ちゃんまでぇ」 471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 19 57 51 ID DRXIhlFW 461 エーリカ「リーネってさ~・・・宮藤の事が好きだよね~」 リーネ「ピクッ・・・ハルトマン中尉はバルクホルン大尉が好きなんですよね」 エーリカ&リーネ「あはははh・・・・ゴゴゴゴ」 1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 17 23 44 ID i1mhUrR6 1000なら二期はおっぱおがいっぱおでリバウが大変なことになる ストライクウィッチーズ 第427統合戦闘航空団より 24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 17 25 40 ID LlDMvKaO 1おっぱい! リーネちゃんの! シャーリーさんの! バルクホルンさんの! おっぱい! 25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage ] 投稿日:2009/03/28(土) 17 25 47 ID Ida4tD6a 宮藤「おっぱがおっぱでリーネちゃんのおっぱがリバウンドしたんです」 32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage ] 投稿日:2009/03/28(土) 17 36 12 ID Ida4tD6a / ./ / / ハ .|ヽ i ヽ i / / / // / } ,' ', | Ⅵ ノi⌒ヽ //__\ / , ' , '| ∧ | / .ハ , / ィら汀 ヽ // /_ | | / . . . ヘ ∨_ 〈弋_ソ r=ミ、 } | ∠ イ / ,}ィ´⌒ヽ ` ∧ ∧ { _〉、 ' //∧∧ .' , 〉 `¨´ 」 「 フ , 'イ / \! 〈 ー―‐'´}ヽ、 ⌒ / _/ ヘ ノ ` -‐ ァ7 ´ ただのズボンには興味ありません。 / / 「ハ ー '´} |_ j/ / ヘ ヽ イ |i , ヽ_ ̄ヽ、 この中に魔乳、超乳、爆乳、巨乳、貧乳、美乳がいたら | / ヾ `< /∧'´ -‐ミ| \ | \二二// ヽ'´ | ∧ あたしのところでおっぱおっぱしよう ハ /\ \ | /ハ ヽ\ / \ \ / // | 208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 22 00 06 ID XioLffBa 良かったねルッキーニちゃん、朝食のミルクが増えるよ! 214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 22 04 23 ID J0qqhRQg 208 ルッキーニ「ちゅぱちゅぱ・・・ゴクッゴクッ・・・プハッ!これはオヘアのミルク! んぐんぐ・・・ゴクッゴクッ・・・プハッ!こっちはシャーリーのミルク!」 283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 23 31 04 ID b/JTUtU3 エイラ「さ、サーニャ、一緒に帰るんだナ////」 サーニャ「芳佳ちゃんとかに噂されると恥ずかしいし・・・」 420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 02 28 59 ID 9Bw5STzf おやすミーナしたいけど全然寝付けないぞなんかいい方法ない? 421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 02 31 05 ID cESW9kdp 420 サーニャが一人 サーニャが二人 サーニャが三人 ほらぐっすり 424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 02 34 34 ID +/v+PKbz 421 エイラ「サーニャアアアアアア!!!ガバッ!・・・なんだ夢か・・・もっかい寝ヨ・・・zzz」 524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 11 01 44 ID cESW9kdp エーリカ 「トゥルーデってお酒に弱かったんだね 可愛かったなぁ~。昨晩(ニヤニヤ)」 トゥルーデ「そんなことあるわけないぞ カールスラント軍人たるもの、酒の一杯や二杯程度ででやられたりはしない」 537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 11 37 08 ID cESW9kdp 酔った振りして半眼でエイラをにらむサーニャ エイラー「ナ、ナンダヨ」 そしてそのまま勢いよく抱きつく エイラ「サ、サーニャ」 そこで驚き戸惑うだけで発展させようとしないエイラ 656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 17 25 38 ID D+zO5xC8 l/ l /l /ハ l \ l ! '; ', / / ;ィ / l // l V! ヽ! l '; l / /! _ / / l ! /イ ! ヽ l ト、 V!. / /.l i ! 7>!K ヽ l ヽ _jノ x- ヘ クリスティアーネ・・・、クリスティ姉!? j/ l ;| レ' r≠=≧x ヽ L _ ≦≠x、ヽ! ハ ! クリスは姉であり妹でもあるのか!?. !/ ! ハ く. lr'_ノ ! ヽl、 ' l_ノ l ) V ハ .ソ 姉が妹で妹が姉で・・・一体どうなっているんだ? ' ! l ヘ ヾ._ソ V_,ク .ハ !ノ '; l、 ハ / _V V ヽ_l、 ' /≦ _ iこヽ、 _ ノ くー-' / i> ´ _` .イ_ハ ' , / / ri>/ ヽ、イト、 l、 ' , / / /r'i/ / ーヘ )! \ .V ' ,. / ;;ノー' !l '´ / V l iヽ V ' , / ;イ / . l! ´ /V! レニ\ .' , 1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 00 50 30 ID 0cSfQ6vj 1000ならエイラはサーニャの奴隷 ストライクウィッチーズ 第428統合戦闘航空団より 22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 23 40 42 ID 1sGdcLBp 普段はお姉ちゃんを軽い気持ちでからかってるのに いざお姉ちゃんに覚悟を決められたら普段の力関係はどこへやら アタフタしてメロメロにされるエーリカ 59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 01 28 28 ID KlsTkTMB エイラは主婦でサーニャが夫、サーニャが帰ってきたら服畳んだりしてただろ? エイラ「おかえりサーニャ!ごはんにする?お風呂にする?ソレトモ・・・」 サーニャ「テクテク・・・バタンッ・・・zzz・・・」 72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 02 06 10 ID gpN9H/yk トゥルーデ「坂本少佐、折り入っての頼みがあります 坂本「どうした?大尉 トゥルーデ「EDの事なんですが… 宮藤とリネットに抱き付く役を私と代わって下さい。 一度だけでいいんです!お願いします!!」 350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 20 41 11 ID g2TSP0TT そういやヘルマが乗るであろう機体って何が元になるんだろう 356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 20 47 26 ID BsKjwvUa 350 Me262って書いてなかったか だからシャーリーに一度落とされるはず・・・! 371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 20 57 02 ID g2TSP0TT 356 ほうほう ありがとう。 「何このリベリアン!尊敬するバルクホルン大尉とあんなに仲よさそうに・・・・悔しい・・・」 と決闘を申し込む流れですね 502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 23 55 47 ID p23ENcJK , ´ ̄ ̄ ` 、 / ヽ/ /|', / ヘ i . i ,' ./ ! ',. メ、 ハハ | .i ./ ',イ ハ i | ||ハ |/ \ ナ/|ノリ ( ヽリ ● ● ハ | ヘー、 xx ' xx }ノ サーニャの笑顔だけで白飯3杯いけるんダナ | | |i ト △ _ノ | | /`ー`ヽ{<ヽ 512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 00 05 56 ID LCXK8w05 502 サーニャ「お帰りエイラ、ご飯にする?お風呂にする?それとも・・・」 613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 02 09 21 ID CwZorj0N このCDに収録されているドラマから 初登場する新キャラクターを さくにゃんが演じさせていただいていますっ♪ 野川さくらさんのブログより これはきっとウルスラのことだよな!? 620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 02 16 31 ID N5M/rF/H 実際は、キャラが一人二役とか… 625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 02 23 32 ID LtEOpS1q 620 エーリカ「あはははー」 ゲルト「コラー!待てー!」 そして物陰に隠れて眼鏡を装着するエーリカ ゲルト「む!貴様はウルスラ!今ここにフラウが逃げて来なかったか?」 エーリカ「あっちへ行った」 ゲルト「そうか!恩に着る!」 626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 02 28 19 ID n7Wv2C3e しかし本を持っていなかったのでばれたのであった 628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 02 29 17 ID p6AFb1wA 625 いつも一緒に居るエーリカを間違える訳が無いだろ…お姉ちゃん的に考えて ストライクウィッチーズ 第429統合戦闘航空団より 190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 23 38 47 ID go3VLSxf エイラ、フラれてもいいようにエイプリルフールに告白とかしそうなタイプだな 195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 23 43 41 ID oCCXstqo 190 エイラ 「サーニャ・・・愛してる・・・好きだ。」 サーニャ「え・・・」 エイラ 「なーんて!嘘に決まってるダロ!でも、大好きなのはホントだからなんダナ!!」 サーニャ「・・・そう」 197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 23 47 02 ID +65LliUS 4月1日 | ミ /| ;;| | l |ヾ | |ミ リ | | | | | |.._| | ∨リ |ハ_|| |__|L__」ムイ"V | ペリーヌ、私はお前が嫌いだ 丶リ ./ ̄//ヽ `イまリ冫/ |) (ゝヘ // } ゝ-' {リ/ ヽ|.| ー― ' i, / | ||\ ,二_ イ | √|二二リニ> ._  ̄ イ| | | ノ_ l |ー-`、ー _彳| ̄ ,.へ、 / ヽ ヽ__| /_.ノ \ \ _ヽ 了 \__ゝ、  ̄ /| |○ / | _ _,>'´ / | | | < { /○ | | ___ , . ‐  ̄ .`丶 / ./ l .ヽ .ヽ ヽ. / ./ l |l. .ハ ハヾ__ _ヽ 〃 ./|l |. ハ ハ ハヾー-- ハ ハ . .リ⊥  ̄/イ´ ̄` }ニ彡ノ ヽ うーむ、嘘を付くのも難しいものだな!. {! L ハ 〃Y r===、 Yr‐ 、 . .ハ }〃丿, 〃.ぇ } } . .l わっはっはっ! ├‐' r-―┐ ! __,ノ! l ヽ ∨ ノ ィク_ |ト. l >、 ー , ... |⌒ヽ. |!ヘ . l `¨T _,.ィ゙! l! V | 「V´ ,⊥-==ー戈{ /゙゙fニニア゙イ」 -‐ 彡'゙¨ ̄ / ハ. / / ヾノrぅ ´ 〃 ー---ハ r'゙〃 / 〈  ̄¨''ー--} 200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 23 47 04 ID p2hEDz44 195 「わたしは…… エイラのこと、キライ」 「サーニャ…? いま何て?」 「嫌い、って言ったの。 エイラのことなんか、大大、大ッキライなんだから」 「サ、サーニャ!? 一体…って何処行くんダヨ、サーニャアァァァ!!!」 204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 23 48 28 ID j5kSoLMd エイラ 「サーニャ!愛してル!好きなんダ!」 サーニャ「え・・・ごめん・・・私、エイラの事友達としてしか見れないよ・・・」 エイラ 「・・・ナ、ナーンテ・・・ウ、嘘に決まってるダロ!今日はエエエエイプリルフールダカラナ!」 214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 23 55 42 ID zYpssIqU も「ミーナ、結婚しよう」 ミ「え?…な、なにをと、突然言っているの?わ、私たち女同士なのよ?」 も「はっはっは。冗談に決まっているだろう。今日は4月馬鹿だぞ!」 ミ「……そう、そうよね」 も「(あれ?)」 245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 00 16 39 ID pH2RKPYG ペリーヌ「まったく、たかがエイプリールフールごときで騒ぎすぎですわ(ハァ・・・)」 エイラ「さっき坂本少佐がペリーヌと一緒に扶桑に帰りたいって言ってたゾー」 ペリーヌ「そ、そそそそそれは本当ですの!!!???????」 エイラ「エイプリルフールだゾw嘘に決まってんだロwwwwww」 ペリーヌ「ああああああ、あなたって人は、いつもいつもいつもーー!!!!!今日こそは許しませんわ!!!!」 エイラ「ツンツン眼鏡が今日もツンツンしてるゾーwwww」 348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 02 04 18 ID Es8+1BIG 芳佳「バルクホルンさん、知っていますか?『姉』を拗らせると最悪死んでしまうらしいですよ?」 姉「な、なん…だと…?そうか、まいったな…」 芳佳「な、なーんて嘘ですよ。今日はエイプ「よし、宮藤!お姉ちゃんが大変なことになる前に部屋で二人っきりで看病してくれ!」」 423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 10 47 51 ID O7jCrxen (^o^)(今日はどんな嘘をついても許される日だったな) (^o^)(あれはシャーリー。どれ、一丁かましてやるか) (^o^)「イェーガー大尉、お話が・・・」 シャーリー「あ?どうした改まって」 (^o^)「私の使い魔が大尉の子うさぎを見てみたいと聞かなくて・・・」 シャーリー「!?そ、それはどういう・・・」 (^p^)「ん?ただ親睦を深めるだけですよ。いけませんか?」 シャーリー「ああ・・・そうだよな・・・まぁ私が一緒なr」 (^p^)「いえ、ここは使い魔同士にまかせて、保護者は去るべきでは・・・?」 (^p^)「それとも何か?私の使い魔が変な気を起こすとでも・・・?」 (^o^)(・・・悪いことをした。ここらで止めておくか。しばらくは自主禁固だな) 479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 14 15 52 ID pwMQ1Jb8 __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン ' 弋_ク V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 ,____., / _二9 わたしは妹大好き変態お姉ちゃん! / ;> `ーi!′ ィ´l_ハ ヽ. / 9 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン `弋_ク V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 _ _ / _二7 なんちゃって、んなわけないだろ / ;> ィ´l_ハ ヽ 今日はエイプールフリルだから冗談だ、本気ではないという意味だ. / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ 504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 16 09 03 ID nM/F2g+p ウサギが犬のような生物に吠えられてショック死 ttp //www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009040102000253.html ミーナさんまさか… 505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 16 16 59 ID 6kNJGp+q まあまて 犬系の使い魔持ちはいっぱいいるじゃないか 510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 16 30 24 ID 6kNJGp+q 510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 16 30 24 ID 6kNJGp+q /) /) i ノ __ i ノ . '´ `ヽ !ルイ从从リゝ j!(ヌ ゚ ヮ゚ノヌ うさぎはか弱いんだから、大切にしてあげてな c(,_U_U 自然界でも捕食される位置だし 512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 16 40 15 ID zikGOmhF 兎追いし(うさぎおいし)かの山 / ヽ \ レ/ \v 人ミ、 \ 从ヘ ヽ, . .Ⅳ‐< \ 待ってくださいシャーリーさん! ゝイ ̄二>へ、 \ 何で逃げるんですか! ,イ\ _/ L__  ̄zヘ ちょっと揉むだけですから!! / ゝ _ { \{{ vjj 、 シャーリーさーん! L/ 〉´ _\ ⌒ `‐' { / . . . . ミ、 /_∠_ . . . . . ノ ノ \ イ { ̄7´ \ | | /,.-、 \ ! |/,イl ニl